当初は食品やアクセサリー、雑貨など品数も限られ 民族色が強かったり、品質がいまいちだったり 取扱もなかなか難しかったフェアトレード商品。 90年代に、フェアトレード団体が続々登場。 それぞれに個性を競い合い、 商品もバラエティも増え デザインも日本のマーケットに合わせ 品質的にも「これなら」と思えるくらいには 生産者の技術も向上。 てくてくの狭い店内ではディスプレイしきれなくなり 広いスペースを借りて、フェアトレード商品を並べ たくさんの人に見てほしい、知ってほしい という思いから、始めたのが 「フェアトレード地球屋」というイベントでした。 記録を残していなかったのですが 新聞記事を見ると1998年11月が第1回の開催だったのですね。 友人たちに声をかけ、値付けや販売を手伝ってもらい 初めは文化祭のようなノリでした。 立ち上げ当時のワクワクした気持ちを思い出します。 回を重ねるうちに、エコロジーグッズも並べるようになり 「フェアトレード&エコロジー地球屋」として 今も続いています。 主催は、バーンノークの児玉さんにバトンタッチ。 春と秋、年2回の開催を続け、 今年の春はついに40回を迎えました。 次回10月の開催でなんと20年になります。 ゆっくりと歩み続けている「地球屋」 これからもどうぞよろしくお願いします! https://fairtrade-chikyuya.jimdo.com/
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