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まずは「基本の重ね煮」の実習です。
しいたけ、玉ねぎ、にんじんを切って鍋の中に重ねていきます。
陰性の野菜を下に、陽性の野菜を上になるように順番に重ねます。
鍋の底と上に塩をふるだけで、水は1滴も加えません。
ふたをして火にかける前におまじない・・
愛をたっぷり注ぎます。
これを弱火でじっくり蒸し煮にします。
火の力によって鍋の中で陰陽が対流・調和し
中庸の食べものになるのです。
鍋にあふれんばかりに入っていた野菜、
出来上がるとこんなにカサが減りました。
出来上がった「基本の重ね煮」がこちら
このまま食べても美味しいのですが
この「基本の重ね煮」を使った
アレンジ料理が次々紹介されました。
ナムル。もやしと基本の重ね煮を混ぜて味付け。
ハンバーグ。卵もパン粉も入れません!
白和え。水切りした豆腐に基本の重ね煮を混ぜて味付け。
「基本の重ね煮」に野菜の甘みがあるので砂糖がいりません。
また野菜のうまみが出て野菜だしの役目もするので
調味料も最低限ですみます。
優子先生はブイヨンを使わなくなりました、と言っていました。
アシスタントにかけつけてくれた冷えとり青梅チームが
手際よく準備や片づけ、補助などをしてくれます。頼もしい!
その他、アボカドタルタルサラダ
ピザトースト、ほうれん草のポタージュスープなど
全部で6品のアレンジ料理を教えていただきました。
出来上がったアレンジ料理でランチをいただきました。
すべてに「基本の重ね煮」が入っているので
同じような味になっちゃうんじゃないかと内心思っていましたが
重ね煮の味が主張しすぎず、一品一品がちゃんと
そのものの味になっていたのには驚きました。
重ね煮でつくった料理は陰陽が調和されバランスのいい「中庸」になります。
中庸はからだをととえてくれます。
その中庸の食べものである「基本の重ね煮」をいろいろな料理にアレンジして
取り入れることで日々の食事がより中庸に近づきます。
教わった「基本の重ね煮」とその応用
ぜひ家でも試してみたいと思いました。
重ね煮について気になる方は、ぜひ調べてみてくださいね。
開催してくれたこうづねいさん
講師の中野優子さん
アシスタントの冷えとり青梅チームのみなさん
ご一緒させていただいたみなさん
ありがとうございました。
教室のあとの打ち上げはこちら→☆
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