2011年秋の地球食チョコレート 再開しました! 厳選された素材・無添加 地球食のオーガニックチョコレート
カレンズチョコレート 甘酸っぱいカレンズとコクのあるヘーゼルナッツのハーモニー。 100g 577円 | ミルクチョコレート カカオ本来の風味が引き立つやさしい甘み。 100g 483円 | ビターチョコレート 長時間のコンチングで引き出された濃厚なカカオの風味。カカオ分55% 100g 483円 |
エクストラチョコレート 深い香りとコクが特徴。コーヒーやワインと一緒に楽しめる大人の味。カカオ分71%。 100g 504円 | ヘーゼルナッツチョコレート ミルクチョコにまるごとヘーゼルナッツがごろごろ!ナッツ好きにはたまりません。 100g 504円 | アーモンドチョコレート 甘さ控えめのビターチョコに、サクサク香ばしいアーモンドクランチをたっぷりちりばめました。 100g 504円 |
ウィンターチョコレート シナモンとコリアンダーが醸し出す深い味わいとアロマティックな口どけ。 美しいパッケージはプレゼントにもぴったり! 100g 682円 | ラ・トリュフ フランスのチョコ職人(ショコラティエ)の伝統が生きる本格トリュフ 7g×9個入 735円 | |
珈琲豆チョコ コーヒー豆をミルクチョコレートで包みました。コーヒーの苦味とミルクチョコレートの甘みが絶妙のバランス 50g 388円 | クランベリーチョコ 甘酸っぱいドライ・クランベリーとまろやかなミルクチョコレートとの相性は最高 40g 367円 |
★全チョコレート商品リストはこちら 高い評価をいただいている地球食のチョコレート。安心で厳選された最高級の素材 と高度な加工技術から生まれる滑らかな風味が自慢 です。カカオ本来の味わいがたっぷり詰まったチョコレートは通をもうならせる味わい。お菓子に使えば、コクと風味が加わったワンランク上のおいしさです。 今年は6種類のラインアップでお届けします。 地球食のチョコレートの原材料は、カカオ、砂糖、バニラに至るまで全て、農薬や化学肥料を使わないことが、国際的な機関によって認証されている農場で作られています。 チョ コレートは、混合された原料を微粒化したあと「コンチング」と呼ばれる練り上げ工程を経て作られます。乳化剤を添加する場合には24時間程度で練り上げま すが、地球食のチョコレートは乳化剤を使用せず、「コンチング」に72時間もかけることで、安全性と素材本来の美味しさを追求した、こだわりのチョコレー トです。
地球食のこだわり –安全でおいしいチョコレートができるまで–
ボリビア「エル・セイボ」のオーガニックカカオと、フィリピンで有機栽培されたマスコバド黒糖を使い、スイスの家族経営の小さな工場で仕上げられたこだわりのチョコレート。 ひとつひとつに物語があります。 「エル・セイボ」とは、熱帯地方に生育するたいへん生命力の強い木の名前。切り倒されても新たに根を張り、芽を出し続けるこの木にちなんで、アルト・べカの農民達は、強い結束の意志を組織の名前に表しました。添加物は使用していません
ココアバターとカカオマスを繋ぎ合わせたものがチョコレートです。チョコレートを作るには、乳化剤(大豆レシチン)を添加して繋がりやすくしますが、その原料には遺伝子組み換え大豆が混入している心配があります。地球食のチョコレートはレシチンを使わずココアバターの比率を高め、じっくりと混ぜ合わせています。これはむずかしい方法で手間もかかりますが、スイスの高度な製造技術がこれを可能にしています。こどもの健康に良いお菓子を!
「子供たちにとって歯は命。歯の健康からすべてが始まる。健康な歯でいるためにはよい砂糖を摂らなくてはいけない。」当時エンジニアだった生産者は、友人の医者がこう話すのを聞き、「よし。そういう砂糖を開発してみよう」と思いたちました。やがて、アジアや南米で、サトウキビを搾っただけのミネラル豊富な含蜜糖を見つけ、その中からオーガニック栽培のものを選んだ彼は、その製法を機械化し、独自に開発した砂糖の製造販売をはじめました。 その後、この砂糖を使って原材料すべてがオーガニックのチョコレートが作れないかと考えました。とろこが、もともと供給量が少なく価格も高いオーガニック原料で、安定的に質のよいチョコレートを製造するのは困難の連続で、試行錯誤の末、1996年にようやく100%オーガニックチョコレートを完成させました。オーガニック先進国のヨーロッパでも、有機認証を受けたチョコレートはまだまだ貴重な存在です。チョコレート文化の歴史
17~18世紀、スペインの貴婦人たちはチョコレートパーティーを楽しみました。当時のチョコレートは、固形のカカオのペーストを湯煎で溶かして砂糖を入れた濃厚な飲料でした。スペイン・パプスブルク家からフランス・ブルボン家のルイ14世のもとに嫁いだマリアテレサは、「王とチョコレートは、我がただ二つの情熱なり」と語りましたが、嫁入りに際してチョコレートコックを連れてフランスにチョコレート文化を導入しました。 19世紀に入ると、オランダでココア、イギリスでは固形チョコレート、スイスではミルクチョコレートが発明されて、チョコレート文化は成熟してきます。19世紀未、スイスでコンチングと呼ばれる、原料を微細粒子にすりつぶす工程が発明されて、ほぼ現在と同様のチョコレートが出来るようになりました。 もともとスイスはチョコレート作りの盛んなところでした。17世紀末にはベルギー、フランス、イギリスからチョコレートが入ってきており、19世紀になるとスイス中にチョコレートエ場が建ち始めていました。スイス人のダニエル・ピーターがコンデンスミルクとチョコレートを結びつけることに成功しましたが、スイスチョコレートはこうした発展の末に生まれた、より完壁なチョコレートであると言えます。ドミニカ共和国におけるカカオ品質向上プロジェクト
スイスチョコの生産者は、カカオの原産地のカリブの島国ドミニカ共和国で現地生産者組合と協同でカカオの品質向上支援プロジェクトを行っています。2002年3月、スイスのチョコレート生産者の支援でカカオの発酵・乾燥施設が完成し、稼働を始めました。最大の革新は、発酵棟の屋根に設置されたスイスエンジニア設計によるソーラーパネル乾燥機です。主な収穫の時期は雨季にあたるので、天日乾燥できない日にも人工乾燥できることが望まれていました。ソーラーパネルで加熱した空気を屋内の乾燥室に送り、石床加熱と熱風によってカカオを雨天、夜間問わず乾燥できるようになりました。これは従来のカカオ加工における革新で、この加工センターは世界で最も進んだものと言えます。これによって乾燥時間が相当短縮され、単一の品質が得られます。この事業で生産者家族の収入が実質的に改善しました。 地球食- 世界中の、風土に根ざしたローカルな食文化を交換し、豊かな生活を創ります。
- 人類も地球も健康に存在し続けることを願って、持続可能な社会を創り続けます。
- 食べる人が、作る過程に思いをはせることができるような流通を作ります。
- 日本の農業を守り、国内では生産されないか、国内産ではまかないきれない農産物だけを輸入します。
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