寒波の影響で沖縄にまで雪が降ったと聞きました。
日本全国冷え冷え!ですね。
寒くなってくると、特に女性は
生理痛や頭痛、むくみ、肌トラブルなど
体調が不安定になってきませんか?
その不調の原因は
子宮が冷えているからかもしれません。
■子宮が冷えるってどういうこと?
心臓から送り出された血液は
からだのすみずみに運ばれ
また心臓に戻ってきます。
心臓から出た時の血液の温度は40度。
でも、足元が冷えていると
血液はキンキンに冷やされて
その冷えた血液が心臓に戻るときに
子宮を冷やしてしまうのです。
子宮が冷えると、
生理痛や生理不順、PMSを引き起こしたり
ホルモンバランスや自律神経が乱れて、
からだ全体の機能に影響が出ます。
イライラしたり不安になる、
やる気が出ないなどと、感情の起伏が激しくなります。
子宮が冷えているとカチカチに硬くなってしまいます。
妊活・妊娠中の方は、子宮を温めて血の巡りをよくして
ふかふかやわらかいベッド(子宮)の状態に
してあげることが大切です。
■子宮を温める3つのポイント
1)温める
まずは直接・間接に熱を入れてあげること。
いろいろな方法がありますが、
家庭で自分で日常の中で
できることから始めてみましょう。
靴下の重ね履き
半身浴
湯たんぽ
布ナプキン
※膣は内臓に一番近い穴。
膣から入り込む冷えを防ぐには
「布ナプキン」が有効です!
生理の時以外でも布ナプキンを着けていると
腰回りが温かく気持ちいいですよ!
2)ゆるめる
窮屈な下着やジーンズなどを履いていませんか?
からだを締め付けることで
血液やリンパの流れが滞ってしまいます。
ソケイ部にゴムが入っていない下着や
話題のふんどしなどのアイテムを活用してみましょう。
さらに、脳と子宮はつながっています。
マインド優位で頭で考えすぎたり、脳を使いすぎて
頭に血が上っていたり、コチコチに硬くなっていると
子宮も硬くなってしまいます。
頭も含めて、全身をゆるませてあげることで
弾力のあるやわらかい子宮が戻ってきます。
3)巡らせる
温まった血液のめぐりをよくしてあげましょう。
簡単でいつでもどこでも誰でもできるのが
「深呼吸」
鼻から軽く息を吸い
口から吐き切ります。
膣から地球に向かうイメージで息を吐くと
深い呼吸ができます。
酸素を取り入れ、血液をからだ中に巡らせましょう。
■子宮美人になりましょう
子宮を温めると、ココロもカラダも元気に美しくなれます♪
温めて、生き生きと過ごせる毎日を!
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