冷えとり体験談1
温ちゃんのボスです。
これからインタビューしたり、本人に手記を書いてもらったりして、少しずつ周りの方たちの冷えとり体験を書いていきたいと思います。
まずは、自分たちの体験から書いていかなければ誰も書いてくれないと思いますので、今回は私、次はたまさんの体験記を載せます。
温ちゃんのボスが冷えとりを知ったのは、名古屋にあった「まい」というお店の店長さん(故人)からでした。勧められて、進藤 義晴さんの「万病を治す冷えとり健康法(旧版)」を読んだのですが本の最後の方の話についていかず、あまり積極的になれませんでした。
お店では重ねばき2枚セット、4枚セットを15年くらい前から販売していたので、簡単な知識はあったのですが自分から冷えとりしようとは思いませんでした。
冬も素足の生活。暑がりで、熱い風呂が好きな自分は、冷えとは無縁だと思っていました。
ちゃんと冷えとりを始めたのは、昨年秋にお師匠さんの話を聞いてから。自分が「冷えのぼせ」であるということが理解できてからでした。
冷えとりを始めてしばらくすると、何枚靴下を履いても足先が冷えるようになりました。からだが「冷え」を感じるようになっていったのでしょうかね。
冬は寝るときも4枚以上靴下を履き、湯たんぽも入れて、時間があれば半身浴をするようにしました。
風呂には本を持ち込んだりiPADで映画を観たりしていますが、一番気持ちいいのは何も考えずぼうっとしたりうたた寝しているときです。
目に見える効果としては何年も悩まされていた水虫がうそのように消えてしまいました。水虫には素足で蒸れないようにする方がいいと思っていましたが、暑くなった今の季節、靴下を5枚6枚履いていても、まったく水虫が復活する気配はありません。
先日は、トラックの荷台から転落して首をつよく打ちましたがこれも好転反応だったのでしょうか?その後あちこちに打ち身のようなあざができ、ずきずきと痛みましたが冷えとりを続けていましたら、最近は落ち着いてきました。
まだまだ、食べ過ぎと甘いものやビールは減りませんが、聞いたところ冷えとりのベテランさんたちも食べるものの誘惑だけはね、とおっしゃいますので気にしないようにしていこうと思っています。
たまさんからは、ずっと「冷えとり」をするように言われていましたが、今までやらないでいた自分をちょっと後悔しています。
もう戻れません。