冷えとりが婦人科トラブルを解消する理由
女性は冷えやすい
体の中で足先の次に「冷え」がたまりやすいのは下腹部です。
特に女性の体は構造上おなかが冷えやすくなっています。
そのうえ現代の、特に若い女性は下半身を冷やすライフスタイルの方が多く、深刻な冷えに悩まされているのではないでしょうか?
生理痛、月経不順、不正出血、PMS、更年期障害、不妊、切迫流産、早産、子宮内膜症や子宮筋腫、子宮がんなど
悩みのつきない婦人科系のトラブルはほとんどの場合、子宮の冷えが原因です。
生理痛や月経不順などは、冷えとりをすることでおどろくほど軽減または快癒します。
冷えとりをしたことで、赤ちゃんに恵まれたとか、つわりや更年期障害がほとんどなかった、筋腫がいつの間にか消えてしまったという話もたくさん聞きます。
膀胱や大腸も冷えている
また、子宮が冷えているってことは、おとなりの卵巣や膀胱、大腸なども冷えているってことですね。
膀胱が冷えると尿漏れなどの障害が現れ、大腸が冷えると便秘や痔などにはねかえります。
下腹部の冷えをとることは、女性にとって、と~~っても大切な事なんです。
しっかり半身浴をして、重ねばきや湯たんぽで下半身を温め、食べ物に気を遣い、今まで書いてきたことを実践してください。
また、下腹部の冷えをとるためには、ふだんの冷えとりに加え、プラスアルファのノウハウがあります。
それは何かって?
ふふ
また明日
第四章・女性と冷えとり
冷え性が女性に多いように、女性は男性よりも冷えている傾向にあります。また、その冷えが様々な婦人科系のトラブルを引き起こします。子宮温活で女性のトラブルの多くは劇的に改善することがあります。この章では、とくに女性と冷えとりについて重点的にお伝えしていきます。