温ちゃんです。
血液ってどこで作られます?骨髄って普通答えますよね。血液はほんとうは腸で作られるって説があるんです。
あなたが食べたものは胃で消化され小腸に送られていくんですが、胃の消化液があなたが食べたものの栄養素を抱えたまま腸の絨毛を通るときに赤血球に、そして赤血球が白血球へとかわり、脂肪や筋肉などになっていくというのが、その大まかな説明です。そして栄養が足りなくなった時には、脂肪や筋肉が赤血球に後戻りするそうです。気になる人は「千島学説」で調べてみてください。
実は東洋医学やマクロビオティック、冷えとりの考え方でいくと、腸が血をつくるって考え方が骨髄で血は作られると考えるより説得力を持ってくるんです。
食べたもののうち、体に合うもの自然なものは正常な細胞となり組織になります。食べたもののうち、体にとって有害なもの不要なものからできた血は集まって腫瘍や筋腫などになって体に巣食います。
悪いものが集まった細胞は、さらに悪いものを栄養として吸収したくて、脳にアイススクリームやジャンクフードを要求します。
断食をして冷えとりをすれば、がん細胞は正常な細胞より先に崩壊して赤血球に変わります。それが「血を吐いてはじめてがんは治る」といわれる所以です。(血を吐けばがんは治る → https://www.facebook.com/photo.php?fbid=519748014786799 )
腸から吸収された栄養素がそのまま血液になり細胞になるのなら、細胞と同じアミノ酸バランスをもつ、ごはんと味噌汁の食卓が理想です。ご飯を食べずにおかずだけを食べる食生活は痩せることはできても決して健康な食生活ではありません。またお米や麦、穀物などは精製された白いものより細胞と同じミネラルバランスをもつ未精製のものがいい理由がここにあります。
私たちのからだは私たちの食べるものでできています。からだは食べたもので確実に変わります。
だからこそ良質で自然に近い食べ物を口にすることは、何より優先しなければいけないことの一つではないでしょうか。
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