温ちゃんの冷えとりよもやま話第8話です。
「湯湯婆」と書いて、なんと読むか知っていますか?
ああ、知ってるぅ!「千と千尋~」に出てきたあれね。
違います。ゆたんぽです。
冷えとりアイテムには靴下やレギンスなどもありますが、保温はしてくれても足を温めて(加温)はしてくれません。
湯たんぽは半身浴・足湯と並んで下半身を加温してくれる貴重なアイテムなんです。
まずは前回湯たんぽについて書いた文で復習です。
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湯たんぽには陶器のほか、ゴム製、金属製、プラスチック製などがあります。
プラスチック製は安い(598円~)ので、気楽に用意できます。湯たんぽの快適さを実感するためにはまずはプラスチック製の湯たんぽで過ごすのもありだと思います。すぐにさめるので湯たんぽカバーは厚めのものを、なければバスタオルなどでさらにくるむと朝まで体温以上のままでいることができます。割れにくいので職場で足元に置いたりするのにも便利です。
朝起きてから顔を洗ったり、車のフロントガラスにかけたり、残り湯も役に立ちますね。
ブリキやトタン製もすぐにさめるので、プラスチック同様カバーは厚めのものをおすすめします。使っていると錆びるので、古くなると茶色い水がでてくるのが難点です。でもやかんのように夜ストーブの上に乗せておくだけで温まるのはすっごく楽です。
その点、同じ金属製でもチタンや銅製のものは錆びずに長持ちしますが、何しろお値段がいいのがちょっとね。
ゴム製は、携帯に便利です。旅行や外泊の機会が多い人や、職場で使いたい人にはもってこいです。ひざの上に乗せているととても気持ちいいので温ちゃん病みつきです。
就寝時にはもちろん、布団の中の半身浴といわれる陶器製が理想ですが、重いし割れやすいし携帯に不便ということで、TPOに合わせて使い分けるというのがいいんじゃないでしょうか。
朝、布団の中で足が冷たく感じるようでしたら冷えとり的にはもっと温めなさいというサインです。靴下の枚数を増やして、さらに湯たんぽもしっかり用意しておきましょう。
湯たんぽは足元だけでなく、お腹のわきや股の間(笑)に入れとくと頭寒足熱効果も違います。なにより電気毛布や電気アンカにはないやさしさでじんわり温めてくれますので、まだ体験してない方はぜひ湯婆婆じゃなかった湯湯婆をためしてみてくださいね。
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