星に願いを

星に願いを♡ 温ちゃんです。

流れ星は突然あらわれて、あっという間に消え去ります。流れ星が願いを叶えてくれるのは、いつもいつも心に温めている願いがあるからです。そう、願いは「温め」ないと叶いません。流星群の夜をめがけて、何お願いしようかななんて考えたって駄目ですよ。

温まった願いは叶います。それは本来実現するのが望ましい姿だからです。

昔の楽しかった思い出、聞こえてくる声、食べ物のおいしかったことなどイメージすると脳の回路も楽しかったころの状態にもどり、その脳の状態で「これからこうなりたい」という思いが湧き出てきます。そのことで、私たちの潜在意識は心と体を総動員して願望を達成しようとします。

でも、「巨万の富がほしい」など、その願望自体が無謀なものであったり潜在意識から外れたものの場合は、逆に心身の調子を乱してしまいます。いっぽう傍から見ると無謀に見えても自分の心の中では実現をリアルにイメージできる願いであれば達成できる可能性は大いにあります。

その願望が無謀なものかどうかは、みぞおちを触ってみるとわかります。その願いがかなった状態をイメージして、みぞおちが硬くならなければ実現可能な願望です。反対にみぞおちが硬くなるのは、無謀な願望に対して体が正直に反応しているので少なくとも今の時点では実現の可能性が少ない願望です。

だからといって、あまりに願望のハードルを下げてしまうと、こんどは心の内部でのモチベーションがあがらず、かえって実現しないことがあります。なぜならその願望を達成するためのエネルギーが必要とされないからです。

人間、ちょっと背伸びして少しだけ無理な願望を思い描いたときに一番エネルギーが湧き出るそうです。それは、その願望にふさわしい体と心に変化するってことだとか。

そのためには五感をフル活用して、その願望を細部まで思い描けるようにすることです。そこまでくれば流れ星が流れた瞬間につぶやけるはずです。

もう実現したつもりになっちゃうくらいに願望を「温め」ましょう。スケジュール帳に描いちゃうくらいがいいですね。

そうすれば間違いなく実現します。温ちゃんが保証いたします。

hosi