食べ物と体は類似系

体と食べ物は類似形。温ちゃんです。

ごぼうや大根、お豆や玄米など皮まで食べるとお肌にいいそうです。皮=肌なんですね。
食べ物と体は類似形っていいます。

肝臓は平べったい三角形をしていて、シジミが肝臓の類似形とされています。昔から肝臓病にはシジミっていいますものね。

また血管はひじき。ひじきの膠(ニカワ)質がコラーゲンを活性化させ丈夫な血管を作ってくれます。

脳はクルミ。クルミは昔から仙人食と呼ばれ脳の状態を活性化させ、ボケ防止の役目を果たします。

また脳みそというように、味噌も脳の類似系です。味噌の原料の大豆にはレシチンがたくさん含まれていてレシチンがアセチルリコンと呼ばれる神経伝達物質に変化して脳の働きを高めてくれます。

心臓はトマト。トマトの中にはリコピンとよばれる抗酸化物質が含まれていて心臓の汚れを取り除いてくれます。またトマトは陰性の食品、体の中で一番熱を持っている心臓の過剰な熱を循環発散させ、心臓の働きを助けてくれます

胃はさつまいも。甘いものがほしいときにサツマイモの自然な甘みが胃の食薬となります。

脾臓はインゲン豆。亜鉛が多く含まれていて糖分の代謝機能を促進します。

気管支はレンコン。咳止めや喘息の妙薬とされています。

大腸は大根やねぎ、自然薯。白くて長くて根っこの食べ物がいいようです。

皮膚は野菜の皮、腎臓は豆など、まだまだいろいろあります。

ま、体調が悪かったりトラブルがあるときは、そのトラブルのある部位に似たような形のものを食べていれば、だいたいいいんじゃないでしょうか

私たちの体は部分を見ても食べたものでできているってことですね。

って、結論はずいぶんアバウトですが・・・

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