終わってしまいましたね「ごちそうさん」。温ちゃんです
養生訓においてもっとも言及が多いのはやはり食べ物のこ
「食は半飽に食ひて、十分に満つべからず」(腹八分目ね
「五味をそなへて、少づつ食へば病生じず」(ばっかり食
「諸々の食物、皆あたらしき生気ある物をくらふべし」(
その中でも、貝原益軒が『養生訓』でしばしば言っている
たとえば「怒りの後、早く食すべからず。食後怒るべから
食事の前後で怒ったりうじうじと悩んだりしちゃあいけな
気分を変えるための儀式が「いただきます」の挨拶です。
「いただきます」から「ごちそうさま」の間は、マイナス
そして、そのほうが食事はちゃんと栄養になるのです。ま
そしてもうひとつ「食する時、五思あり。」
食事の時には5つのことに思いをはせて感謝して食べまし
1)料理してくれた人に感謝しましょう。
2)食にかかわるあらゆる人の苦労や努力に感謝しましょ
3)食事をするためのお金や空間や時間を用意してくれた
4)世の中には飢えて満足に食べられないひとがいるのに
5)いのちをいただくことに感謝しましょう。
ってことで、今日も感謝して「いただきま~~す」