医療費と冷えとり
温ちゃんです。きのうはお勉強も大事だってお話ししました。

はい、お勉強の時間です(笑)

厚生労働省は2008年に多額の予算を使って特定検診を大々的に導入しました。これがメタボ検診です。メタボの人は脳卒中や心筋梗塞などを引き起こしやすいので、それをコントロールできれば、医療費削減になる・・・はずでしたが、あいかわらず医療費は上がり続けています。医療は進歩しているのにですよ。

消費税とうとうあがりました。今の日本の税収は約40兆円、そう日本全体で使われる医療費とほぼ同額ですね。日本では健康保険制度があるのでありがたいのですが、それはそのまま私たちの払っている税金のほとんどが医療費に消えているってことなんです。残りは?借金です。すなわち後の世代へのツケ、医療費を除く福祉や教育やその他もろもろの予算は全部借金でまかなっているってこと、なんか消費税3%あげれば解決するような話じゃないですね。国の金銭感覚ってどうなっているんでしょうか。

じゃあ医療費を減らすにはどうすればいいのでしょうか?緊急時以外医者にかからないこと(笑)

「胃が弱くてちょっと食べ過ぎると胃がもたれるんです」「糖尿病予備軍って言われたけど血糖値が上がらないようにするにはどうすればいいんでしょう」

食べ過ぎないこと!誰だってわかりますよね。それを食べ過ぎても血糖値が上がったり胃がもたれないようにするのが現代医療、今の医療は患者のわがままを薬や医療行為で実現させるためにあるんじゃないのかしら。

現代人はみんな冷えています。冷えの理由はただ一つ「文明」です。現代文明=冷やす文明と覚えてください。

生野菜や白砂糖、添加物ばかりの食生活をしていて運動もしないでいると低体温になってきます。低体温になると血液も冷えます。

そして動物性の食事ばかりしていると体内に溜まった動物性油脂が白く固まっていきます。冷えたスープの上に固まった脂と一緒ですね。白く粘性を持った脂は血管の中でくっついて血液の流れを悪くします。そして血液の流れが悪くなると、脳卒中や動脈硬化などの原因となるというわけ。メタボ検診しなくても分かります。

冷えは万病の元、医療費アップの原因です。それではどうすればいいんでしょうか。

温めればいいのです。体を冷やす食品をやめて基礎体温をあげること、そしてぬるめの風呂に長い時間入って血管の中の油脂と一緒に老廃物を押し流し、体の外に出してあげましょう。

で、お風呂の温度は体温以上40度以下です。え?なんで40度以下かって?今日は長くなったので続きはまた明日

それじゃ半身浴してきま~~す。

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上半身が薄着になってきて、コーディネイトのセンスが試される季節です。
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