毒出しと好転反応

温ちゃんです。

ゴールデンウィークですね。

みなさんはどのように過ごされますか?

え?温ちゃんは?って

温ちゃんは近場の温泉をいくつか回ってみようかなと思っています。

さて、好転反応のお話の続き

普通の病気と好転反応は、症状としては同じでも決定的な違いがあります。

普通の病気は毒が体内に溜まりすぎてあふれでている状態。

好転反応は、まだいっぱいになっていないけど毒を出す力が強くなって出ている状態。

同じアトピーでも、毒を溜め込んでのアトピーと毒をだす力が強くなって現れるアトピーは見た目一緒でも全然違いますね。

好転反応はよく、ごみ出しにたとえられます。

部屋の中にごみが溜まってあふれ出すのと、こまめにごみを出して部屋の中がすっきりしているのと、部屋の中はまったく違った様相ではないでしょうか。

せっかくよくなろうとしての好転反応ですので、できるだけ押し込めたりしないことが肝心です。

熱を解熱剤で押し込めたり、アトピーをステロイドの軟膏で抑えたり、咳が続くからと咳止めを飲むのは毒だしを遅らさせ体の中にいつまでも溜め込むことなので感心できません。

ただ、あんまりつらいときには少し薬で抑えるという判断も必要なときがあるかもしれません。

そんなときも、「ああ、ちょっと後戻りしてしまったな」と思って冷えとりは続けてくださいね。

それでは、また
温泉にいってきます。

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