情報リテラシー

温ちゃんです。わけあって昔書いた記事を読み直しているんですが、温ちゃんも結構うそ書いていましたね(^_^😉

温ちゃんがフェイスブックページで冷えとりについておしゃべりはじめたのは約2年前。冷えとりはじめて間もないってこともあって理解が十分じゃないこともいっぱいあったんだなあと読み返しながら冷や汗かいています。

え~~温ちゃん信じていたのに!ってゴメンゴメン。でも今だってきっと時々間違えたことしゃべっていると思いますよ、たぶん。そしたら何を信じたらいいのでしょうか?

ここ10年で世界中にあふれる情報量は400倍以上になったといわれています。それに比べて人が理解して処理できる情報量にはほとんど変化はありません。

ってことは、私たちが今一番求められていることのひとつは、情報の洪水の中で自分にとって何が正しくて何が正しくないのか、何が必要で何が必要でないかを取捨選択して自分の言葉で理解する能力ではないでしょうか。

その能力を情報リテラシーといいます。

私たちの周りを見てみればテレビや新聞の言っていることをそのまま鵜呑みにする人もいれば、マスコミの言っていることはすべてうそで実際には闇の世界の陰謀によって世の中は動いているんだという人もいます。

何でもすぐに鵜呑みにして信じる人も、頑固で人のいうことは聞かずに自分の考えにこだわる人も情報リテラシーは低いといえるでしょう。根も葉もないうわさをシェアしまくったり、断定した言い方で人をしらけさせたりする意味ではネット上でも迷惑な存在ですね。

実はリテラシーというのは、習慣です。必要なのは情報を取捨選択してとりこむこと、自分のベースになっている知識や価値観にあてはめてめぐらせてみること、そして自分の言葉としてアウトプットしてみること。

情報の洪水の中でおぼれないためには情報のソースを上質のものにしていきましょう。テレビのバラエティ番組や週刊誌はなるべく遠ざけて、できるだけ本を読みましょう。残念ながら今の日本では、情報の洪水の中でみんながすこしずつおばかさんにさせられているような気がします。それはバラエティ番組などでリテラシーの低い人が愛嬌があっていいと肯定されるような雰囲気が社会全体に広がっているのではないでしょうか。

知識や価値観は大事です。そのためにはすぐに人に聞かないで、自分で調べるという習慣をつけましょう。今はネットがあるからすぐに人に聞いたり検索したりして答えを得ることができますが、簡単に得た解答は身につきません。

そして自分の言葉で(しゃべるのが苦手な人は文章や他の方法でも)周りの人に伝えてみましょう。人に伝えるということは相手のためだけではなくあなたの理解にとって非常に大切な行為です。

え?今日の話のどこが冷えとりに関係あるの?

なんでも鵜呑みにするのは消化器が悪い、人のいうことに耳を貸さないのは肺や大腸が悪いから、ものごとをすぐに決めつけるのは肝臓が悪いからかもしれません。情報リテラシーをアップさせるためにも体を温め内臓を元気にすることが大事ってことで、強引に話しを冷えとりに持っていってしまいました。はい

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