こんにちは温ちゃんです。
湯たんぽ入れてますか?
がんや重篤な病いを抱えている冷えとりさんは夏でも湯たんぽを4個とか6個とか入れています。健康体のあなたならそこまでの必要はありません。
でも寒の底にある真冬の今、少し湯たんぽの数を増やしてみませんか?とりあえず4個くらいかな。4個くらい入れている人は6個くらいにしてみてください。また違う感覚が味わえます。下半身をぐるっと湯たんぽで囲いましょう。
今「え~~~!」って言ったあなた、靴下10枚履いているって聞いたときもえ~~って言ったでしょう。そんなあなたにはぜひ一度複数の湯たんぽの快適さを試していただきたい。
実は湯たんぽいっぱいの布団はすっごく快適です。お布団でまどろみながら半身浴しているような感じで、まるで天国です。ボスなどは今でも上半身はTシャツ一枚、しかも上半身にはふとんもかけずに寝ています。
たくさん湯たんぽを入れる時は湯温は60~75℃くらいがいいようです。湯沸し器を最大温度にして湯たんぽにお湯を入れていけば、ちょうどいい温度のお湯が簡単に用意できます。
遠赤外線効果と、ほどよい湿度を得るために、湯たんぽひとつは陶器をおすすめします。あとはプラスチックでもゴムでもブリキでも。今手元に湯たんぽがないあなたなら、ペットボトルの容器でも代用できます。2リットルの水のペットボトルであまり薄くてぺこぺこしていないのなら十分に湯たんぽの代用として使えます。
ゴムの湯たんぽも重宝します。朝布団の中でまどろんでいる時間にお腹や背中、腰に乗っけて温めてあげると気持ちいいですよ。
靴下は保温はしてくれても加温はしてくれません。低温でたくさんの湯たんぽはいかにも加温してくれてるって感じがします。加温をしなければふとんの中はどんどん冷えていきます。体が一番冷えるのは明け方、そして排毒もさかんな時間帯です。このときにふとんのなかが少しでも体温より高い状態を保てるといいですね。
湯たんぽで布団の中で半身浴が今日のお話しでした。
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冷えとりコンシェルジュ
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