冷えとりの原則からはずれるとき

こんにちは。

温ちゃんはたま~に、ぬるいお湯に首まで浸して2~3時間全身浴するときがあります。また芯から冷えて体全体がこわばってなんとなく体全体に熱を供給したいってときには温泉に出かけてサウナに入り、まったりゆったりすることで体中が温まり、ほぐれて元気になるような気がします

特にまだ寒い今の季節にはなんか体もこわばって固くなってしまいます。そんなときは上半身もしっかり温まりたいなって感じることはありませんか。

半身浴は体温以上40度以下、腕は上半身に属するのでお湯につけないようにして、できるだけ長い時間入浴しましょうってのが冷えとりでいう半身浴。ビギナーさんはちょっと大変でも、この原則に従って頑張ってみてください。靴下の重ね履きや足湯も一緒です。何事も基礎ができての応用です。

だけど長く続けていると、たまに原則を崩したくなるときもあります。少し熱いお湯のほうが調子よかったり靴下の枚数ももうちょっと少ないほうがいいなって感じたり。

また、寒い信州の冬と沖縄の夏で同じスタイルの冷えとりでなくたっていいのかもと思うときも。

基本は体の中の温度差をなくし気血の循環を促してデトックスを盛んにすること。その感覚を体が覚えたら、あとはあまり頭のいうことにこだわりすぎずに体の言い分に耳を傾けましょう。

頭のいうことは小5男子のたわごとなんだって。がちゃがちゃとうるさくて、身体の声が聞こえないときには「今大人の話をしているときだから、ちょっとあっちで遊んでいてね」と言ってあげると身体の声が聞こえてくるとか。

夜中にお悩み事が頭をぐるぐる回って眠れないときには、ああ小5男子がなんか言っているなと思って放っておくと、不思議と安心して眠りにつけるそうですので、一度やってみてください。

さあ、明日はいよいよ西宮マルシェです。温ちゃんもハンドブックをいっぱい抱えて出かけます。会いに来てね(^^)/

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