温ちゃんです。
ハグしましょう。愛情ホルモンオキシトシンや幸福ホルモンエンドルフィンが分泌されて幸せな気分になれるからと最近注目のハグ。ハグには、ストレス発散や癒し効果のほか、美容や健康にもいいという報告が出ているそうです。
私たちはひとりひとり固有の波動を持った存在ですが、ハグすることでお互いの波動が共鳴しあい、ふたり(あるいは複数人)の間を気が巡ります。それはほんのちょっとの時間でも、あなたにとって他者を受け入れるとっても大切な瞬間です。「人」という字は二人の人間がハグしている状態です。ハグすると二人の間の何かがポッと燃焼します。そしてお互いにほんのちょっとだけ体温が上がります。それを表した字が「火」です(ウソ)。そうハグは「冷えとりコミュニケーション」なのですね。
私たちは社会というるつぼの中で、自分の気持ちとは無関係に愛想よく振舞ったり常識人を演出することに慣れきってしまっています。
そして親しい間柄でもいつのまにか表情や言葉で、親愛の気持ちを伝えにくくなっているんではないでしょうか?そんなときハグしてみましょう。
スポーツ観戦やチームメートどうしが喜びを共有するとき、悲しみや憂いに包まれた友人を慰めるとき、ハグは100の言葉よりも気持ちが伝わるノンバーバルコミュニケーションです。赤ちゃんのときの母親からの抱擁の体験が大切であるように、私たちは大人になってもスキンシップをとることで、自分や他人を愛する気持ちや共感能力を上げることがが可能です。
共感能力というのは、目の前にいる人の喜怒哀楽を感じる能力でミラーニューロンという神経細胞が担っています。日本人はこの共感能力が西洋人に比べ4倍強いそうです。
それは震災後の避難所でパニックにならずにお互い助け合ったり、行列に割り込まないなど他人を思いやる社会の原動力です。それはハグやキスなどの接触コミュニケーションが育たなかった風土から培われた能力かもしれませんが、最近この共感能力が弱ってきてるかもって思っています。
バーチャル世界が広がって現実世界でのコミュニケーションが少なくなった今、相手の体に触れるコミュニケーションはますます必要になってきている気がします。
挨拶としてハグが定着していない日本では、パートナー間でもちょっと照れがあったり、ましてや仲間や友人とのハグなんてもってのほかって方も多いけど、ミラーニューロンを活性化させ相手を思いやり温かい社会をつくるため、まずは冷えとりガールからハグの習慣を広げていってみませんか。
**********(告知)**************
アースデイ、掛川の冷えとり勉強会、高山・金沢のマルシェ&勉強会が終わって次は福岡・仙台・武蔵野です。
そして、札幌・紋別って話も具体的になってきたそうです。あ、8月の信州マルシェも近日中に告知します。
●中からキレイに輝くマルシェin福岡
6月7日(日)NPOたいようの虹主催 福岡市城南区「あんど」にて!
そしてなんと7日(日)夜には博多駅前で冷えとり温ちゃんとのご飯会があります。
(なんというネーミング・・・)
詳細・申し込みはJT高木さんへ(まきちゃん先生のページ載せておきます)
http://ameblo.jp/ymaki1107/entry-12011155779.html
●まきちゃん先生の勉強会&女神マルシェin仙台(東北初開催(^O^)/)
10:00~12:30 まきちゃん先生勉強会
13:00~ マルシェ(温ちゃんも行きます)
※詳細は後日
●まきちゃん先生の冷えとり勉強会(マルシェはありません)
6月28日(日)武蔵野公会堂
武蔵野市吉祥寺南町1丁目6-22
https://www.facebook.com/events/1012534298770256/
マルシェと勉強会のチェックはこちらから
冷えとり茶話会
https://www.facebook.com/groups/hietori/