健康ってなんでしょう?
病気じゃないこと!?・・・
温ちゃんは、治る力がある状態が健康だと思っています。
たとえ今病気で寝ていても、ちゃんと回復できる力があれば健康
見た目問題がなくても、ウイルスなんかに簡単にやられてしまえば
健康とはいえないんじゃないかしら。
薬や治療法、民間療法などを選択するときにも
苦痛の緩和や緊急時の時期を過ぎたら
治る力を助けてあげれるか、それとも治る力を阻害するのか
じっくり見定めて、続けるかどうか決めていただきたいものです。
治る力を阻害する最大要因の一つに「頭」があります。
病は気からっていうじゃあないですか。
治ると思えば自然治癒力は発動します。
病院で先端医療を受けていても、逆に民間療法にどっぷりつかっていても
「なんとかなるだろう」「きっとうまくいくはず」
という楽観主義は、病気克服の最大の薬です。
逆に「こんなやりかたうまくいくはずない」と
頭でっかちになってしまったら、治るものも治りません。
それは、周囲からの「そんなやり方ダメ」という刷り込みや
また、「病気で弱った私をもっといたわってほしい」
という無意識下の言葉にならない思いも一緒です。
でも、世の中は楽観的な人ばかりではありません。
つらい・痛い・悲しい・さびしいといった
マイナスの感情は、脳が言葉にしてはじめて意識されます。
マイナスの感情は、そのまま言葉にしないこと
「しゃーないなー」「なんとかなるさ」といった
楽観的な口癖は、それを言葉にするだけで
あなたのからだにいい作用をもたらします。
病気がなかなか治らないと思ったら
心の中のブレーキをはずしましょう。
それには、頭でっかちをやめて
「なんとかなるだろう」「きっとうまくいくはず」を
口癖にしてみませんか。