気を巡らせる(気滞とトラブル)


低気圧のせいなのか、今年最初の砂だからなのか

今回の砂浴はみなさん、あとからデトックスがすごいみたいです。

砂に埋もれて気が巡って、そこでようやくデトックスがはじまったんでしょうか。

こんにちは温ちゃんです。

東洋医学では気がうまく巡らないことを「気滞(きたい)」といいます。

気滞になると、頭が痛い重い、のどが詰まったような感じがする

眠れない、イライラする、ゲップ、お腹が張る、生理痛、PMSなどの症状が現れます。

いっぽう普段から気が巡っていると、それだけで出しやすい体になります。

出しやすい体になると、溜まりにくくなり身も心も健康でいられます。

じゃあ、気を巡らせるのはどうしたらいいの?

気を巡らせる運動

気を巡らせる生活

気を巡らせる呼吸

気を巡らせる食事

気功や薬膳や鍼灸やアーユルヴェーダなど

世のなかには気を巡らせるツールはいろいろあります。

でも私たち一般人が日常の中で簡単に気を巡らせる方法があれば

それが一番いいのではないかしら。

冷えとりさんなら「半身浴」と答えます。

半身浴で下半身が温まると陰の気が上半身に昇り、陽の気が下半身に下りてきて

あたかもお風呂のお湯をかき混ぜるがごとく、体の中の気が巡りはじめます。

気は朝作られると言います。

朝起きたらカーテンを開けて日光を浴びて朝の空気を胸いっぱい吸い込むだけで気は巡ります。

遅寝遅起き不規則な生活は気を滞らせますのでご注意。

気を流すには、白湯も有効です。

温ちゃんは毎朝ブルーボトル(青いびん)のお水を沸かして作った白湯で一日を始めます。

お灸なども気を巡らせます。

労宮や三陰交、太衝、気海などが私たちになじみがある気滞のツボ

インスタント灸や指圧で気を流してあげましょう。

調べてみると古今東西、気を巡らせる方法っていっぱいあるんですね。

それだけ気を巡らせることの大切さをみんなが知っていたってことなんじゃないかしら。

「気」は人間の生命エネルギーです。

気が巡ると

さきほどあげたような体の不調が改善されるだけでなく

引き寄せる力が強くなったり

インスピレーションが働いたり

行動力がついてきたり

つまりは「人生」が変わります。

もうひとつ今回の砂浴で温ちゃんが教わった気を巡らす秘密兵器

それは「AHO」になることだそうです。

でも、これがなかなか難しい。

アホであるのと、AHOになるのは違うんだろうな

なんて考えているうちは、まだまだなんでしょうね。

**************(イベント告知)**************
地球とわたしを温めよう まきちゃん先生と温めを広める人々
日時:7月1日 (土曜日)13時30分~
参加費: 前売 5,000円 / 当日 5,500円
会場:武蔵野公会堂
https://www.facebook.com/events/620794524790497/?ti=icl