冷えとりダイエットと食べ方
冷えとり温ちゃん最新記事
温ちゃんの冷えとりハンドブック
満腹になるまで食べていませんか?
冷えとりの2大柱は頭寒足熱と少食。
冷えが取れると食欲も知らないうちに落ち着きます。
それは血が巡れば栄養も循環して、少しの食事量でカラダ的には満たされるから。
冷えとりをしていたら痩せたという声もたくさん聞いてます。
その一方でちっとも痩せない、食欲が減らないって方も・・・
冷え取りしていてやせられない人はひょっとしたら
その食事にちゃんと満足していないからかもしれません。
胃は大きさが変わる臓器
お腹いっぱい食べると満たされて食事をしたって感覚になります。
胃は大きさが変わる臓器です。
腹七分目を守っていれば、胃は少しずつ小さくなります。
逆に毎回満腹まで食べていれば胃はどんどん大きくなって
食べる量も際限なく増えていきます。
胃をたたんであまり食べられなくするって技もありますが
しばらくすればまたもとに戻ってしまいます。
量で満足するのではなく、心で満足すること
お腹いっぱいじゃなくても、もういいやと思えなければ
ダイエットは長続きしませんし、冷えとりも道半ばってことになってしまいます。
満腹感から満足感へ
量じゃなくて満足するってどういうことでしょうか?
たとえばホットココアは何杯も何杯も飲まないと満足しませんか?
玄米は茶碗一杯で満たされるような気がしませんか?
食べる量以外にも、温かさや質量は胃が満足する大きなファクターです。
菓子パンやサンドイッチは軽いので量で満足しないと胃が納得してくれません。
野菜サラダはヘルシーですが胃が満足しにくく食べすぎるきらいがあります。
玄米や全粒パン、肉や魚や豆は量を食べなくても満足しやすい食品です。
良く噛みんで味わいましょう
もう一つのファクターは味で満足すること。
本当に美味しいと思えば満腹にならずとも満足した気持ちになります。
そのためには良く噛みましょう。
良く噛むといっても、味がなくなるまで噛む必要はありません。
どちらかといえば噛むというより舌先でしっかり味わうといった方が正しいかと思います。
あなたは食べ物を口に入れたらすぐに呑み込んでいませんか?
または、ひと口食べ終わる前に次を口に運んではいませんか?
他のことをしながら考えながらなんとなく口に運んでいませんか?
良く噛んで舌先で味わえば、食欲は自然と抑えられ
しらずしらずのうちに腹七分目で満足できるようになります。
食欲をコントロールする技
昔に比べれば、私たちはすぐに食べられる美味しい食べ物に囲まれています。
道を歩けば食べ物屋さんが軒をつらね、ちょっとお腹がすけば真夜中でもコンビニが開いてます。
もし、量でしか満足できない食事を続けていれば私たちは近い将来飽食で絶滅してしまうかもしれません。
食欲をコントロールする技
それは我慢するのではなく、少しの量で満たされた気持ちになることです。
それができる人が冷えとりしていてやせられる人なんですね。
明日から土用
年末年始で食べすぎた人は、食べ方にちょっと注意してみてはいかがでしょうか。
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体を温めることで、心や社会までも温めることができます。自分のことだけでなく世のなかや地球環境や魂の進化にまで温活と冷えとりはかかわってくると私たちは考えています。この章の記事こそが実は温ちゃんが一番伝えたいことなんです。
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食べ過ぎによるトラブル
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