冷えとりと湯たんぽの話
図はきのう茶話会で靴下を何枚はいているのかお聞きした結果です。
みなさん履いていらっしゃいますね。
ベテラン冷えとりさんがやっているもう一つの温活
たくさん履いていらっしゃる方はベテランさんが多いと思います。
ビギナーの方が枚数だけ増やしても辛いだけですので、
「来年の今頃は、私靴下を何枚履いているかしら」と楽しみにしていてくださいね。
靴下を何枚も重ねばきしているベテランさんは、湯たんぽも使っています。
特に体に重いトラブルをかかえていて冷えとりで治そうとしている方は、
真夏でも湯たんぽを4個とか6個とか入れている方もおられます。
え?真夏に湯たんぽ?
また驚かせてしまいましたね。
なぜ湯たんぽ?
夜寝ているときは、排毒も進みやすいといわれています。
寝ながら半身浴はできないので(夜は風呂で寝ているから布団はいらないという猛者もおられますが)
靴下を昼間より多めにして就寝します。
就寝時は足をしめつけないゆるくて大きい靴下を履く方もおられます。
皆さんいろいろ工夫していますね。
ところが、明け方というのは夏でもかなり冷えてくるもので、
この時間に足の温度は数度下がると言われています。
排毒が進む時間に足の温度を冷やしてはもったいないですよね。
そんなとき活躍するのが湯たんぽです。
素材もいろいろありますが、冷えとりの湯たんぽは、
保湿ができて自然に冷めていく陶器の湯たんぽがおすすめです!
おすすめは陶器の湯たんぽ
陶器の湯たんぽの特徴は
1)遠赤外線効果
草木が主となる陶土のため、遠赤外線効果があり、じんわりとやさしいぬくもりです。
2)高い保温性
お湯を入れるだけで一晩中じんわりぽかぽかの暖かさが長時間続きます。
明け方の冷え取りの強い味方です。
3)保湿効果
中のお湯を陶器が吸って蒸気を徐々に発散させるため、
家電製品と違って空気が乾燥しにくく、適度な保湿性効果もあり、お肌にやさしいです。
4)エコロジーと省エネ
電気や石油を使わないので環境にもやさしく省エネ・節約できます。
ファンヒーターやエアコンが苦手な方、電磁波の心配な方にもおすすめです。
そう、陶器の湯たんぽはふとんの中の半身浴なんです。
だから電気アンカや電気毛布ではなく、陶器の湯たんぽなんですね。
またデスクワークや外出のためにゴムの湯たんぽもひとつあると便利です。
もちろん、陶器の湯たんぽは落とすと割れます。
寝室で割ると悲惨です。また、重いし、ひっくり返すと漏れるし、
ほかの素材の湯たんぽより手間がかかります。
でも、その手間がきっとそのうちに愛おしくなってきますよ( ̄∀ ̄)
湯たんぽも1個で足りなければ2個、3個と増やしていきます。
これもベテランさんになると自然と必要な数がわかってきますので
ビギナーの皆さんは今後を楽しみにしていてくださいね。
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