男らしさ、女らしさ、こどもらしさ、日本人らしさ、自分らしさ
「らしさ」という言葉はアイデンティティーのよりどころではありますが、反面気をつけないと人を縛りつける罠となったりします。気をつけたいですね。
さて、男も女と同じように冷えています。でも冷えを自覚している男性は女性より圧倒的に少ないのが冷えとりボーイが少ない最大の理由ではないでしょうか。
近年、男も女も若い子を中心に低体温の子が多くなっています。
低体温になると内臓が冷え、全身の機能が落ちます。
風邪をひきやすい、元気が出ない、眠れないなどは低体温が原因の場合が多いといわれています。
特に最近の男性は職場での運動不足やストレスが冷えの原因になりやすくなっています。
ストレスがあると自律神経の反応が鈍り、寒さを感じにくくなるといいます。
さらに、自然治癒力や免疫力が落ち、さまざまな病気の引き金となりますので、男性もしっかり冷えとりしましょうというのが温ちゃんからの提案です。
さて、よく女性は右能が発達していて男性は左能が発達しているという話もありますが、それほどの違いはないという人もいます。
それよりも右脳と左脳を結ぶ「脳梁」 と呼ばれる橋が、女性のほうが太いという、これはどうやら間違いないようです。
「高い温度のお風呂に入るとすぐのぼせちゃうからぬるいお風呂に半身浴するといいんだって。半身浴っておへその上がいいのかしら下がいいのかしら。おへその下ってちょっとエッチね。そういえば、おへそのごまってなんでごまっていうんだろう。そうそうゴマって言えば昨日おとなりさんにお昼をお呼ばれした時にエゴマのお漬物いただいてすごくおいしかったの。エゴマのお漬物って朝鮮料理なんですって。でね、その半身浴なんだけど、そういえば阪神来年は優勝できるかしら。私の来年の色は黄色と黒なんですって。何かいいことあるかしら」って話についていける男性は少ないです。
男性の多くは会話は言語中枢でしています。だから理論立てて必要なことだけ、その会話に入れようとします。それに対して女性は脳全体を使って会話するので、無駄話も余計な話も全部ひっくるめての会話です。
男性は「脳梁」が細いという物理的なハンディがあるので、できるだけ女性のほうから筋道を立て、あまり脱線しないようにお話ししてあげるといいようです。
男性は書籍から冷えとりに入るっていうのも、書籍はあまり脱線せずに理論立てて書いてあるからです。トラップとしてさりげなく枕元に置いておく本は進藤さんの本がおすすめです。マーマーマガジンは一般男性にはちょっと不向きだと思います。もちろん男性も女性もいろいろいますので、あくまで一般論ね。
そして、気持ちいのが好きなのは男性も女性も一緒。たんすの中の靴下をさりげなく絹に変えちゃっても、それが気持ち良ければ、何も言わないかもしれませんよ。
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そうそう、そういえば男性はなんで家で料理しないか知ってる?
それは「できない」からなんですって。
つまり家庭で教わってこなかったから。でもメンツがあるから「できない」なんて言えないんです。だからいきなり過度な要求をしないで、ご飯の砥ぎ方炊き方、味噌汁の具をいれる順番や味噌の溶き方から根気良く教えてあげてくださいね。
え?我が家ではダーリンがいつもご飯を作ってくれてるですって?ごちそうさまで~~す。