みなさんご唱和お願いします。粗食少食咀嚼です。3回いいますよ。はい
そしょくしょうしょくそしゃくそしょくしょうしょくそしゃくそしょくしょうしょくそしゃく
お肉やバター、生クリームなどがたっぷりの西洋の食事は身体をあたためます。それっていいじゃないですか。
いえいえ、陽性に傾きすぎると体調を崩すのでそれを打ち消すために甘いデザートやサラダで身体を陰性に向けようとします。
陽性のきつい食品と陰性のきつい食品で中庸(中間)にしようとすると身体にはとても負担が大きいのです。
できれば中庸の食品である玄米を中心に穀物や野菜、海藻など、陰陽はあっても極端ではない食材を中心の食生活をしたいものです。
「春苦味、夏は酢の物、秋辛味、冬は脂を合点して食え」といいます。
肺や大腸のトラブル、アトピーや鼻水などが多くなる秋には、辛い物を意識して食べるといいようです。
特におススメなのが、辛味大根。旬の辛味大根をおそばにつけて食べると美味しいですよ。
もちろん普通の大根、かぶなども秋の辛味として重宝します。ただ最近は甘いだけの大根やかぶばかりになっているのが残念ですが・・
さて、秋は季節は陰性。
これから冬にかけては、油も太るからって減らしすぎないほうがいいでしょう。「油断大敵」っていいますものね。陽性の油は陰性に傾いた体をしっかり中庸に戻してくれます。
その油なんですがスーパーとかで売っているものは化学薬品で抽出したものが多いのはご存知でしょうか?
しっかり釜で焼いて絞り器でしぼった昔ながらの油は香りも味も良く栄養豊富で少し使うだけでしっかりと食材の味や調味を調えてくれます。
詳しくはこちら→http://www.tekuteku.co.jp/oil.html
肉や脂物が好きな男性は陽性、生野菜サラダやスイーツが好きな女性は陰性に傾いています。
特に欧米の食生活をしている現代女性に陰性体質が多いのは、陽性の肉や脂を減らしながら、陰性のデザートやサラダだけはしっかり摂るというパターンが多いようです。
気をつけましょうね。
今日は昔からの日本の食事が一番だってお話でした。
【油のご用命はこちら】https://www.tekuteku.net/products/list.php?category_id=170