温ちゃんです。
500いいね!こえました。パチパチ。書き始めてから1ヶ月。読んでくださる方がいるって嬉しいです。ありがとうございます。
さあ、今日もはりきっていってみましょうか。
冷えとりしていて体って不思議だなあ、おもしろいなあって楽しいばかりですが、人にすすめてもなかなか理解してもらえないのも事実です。
ボスなんて15年重ねばき靴下売っていて、半年前からですよ、ようやく本腰入れて始めたの。
「身内から勧められるほど、やる気がなくなる」ですって。まったくひねくれているんだから。
ま、だれにもタイミングってあるので無理強いしないほうがいいですよね。
冷えとりを始めない理由というのをいくつか書いてみました。
1.お金がかかる
重ねばき靴下や湯たんぽ、シルクのレギンスに新しい靴。最初からすべて揃えようと思ったら確かに高価なものになってしまいます。絹製品は基本的に貴重で高価ですので化繊の靴下が当たり前の人にはどうしても高く感じられてしまいます。服にお金を使う人、車にお金を注ぎ込む人それぞれですが、興味のない人にとってはちょっとの出費も高く感じてしまいます。
2枚ばきから初めてみてはいかがでしょうか?最初は2枚ではじめてみて足先が冷たかったら3枚目4枚目にふだん履いている靴下を履けばいいのです。2枚ばきならそんなに高くありません。靴も買い換える必要がなく、手軽に始められます。湯たんぽや天然繊維の肌着もあとで構いません。なにより手軽に絹の気持ちよさを体験することができます。そして半身浴。こちらはすぐにはじめられますね。
あ、いいなと思えればしめたもの。自分にあった妥当な出費がわかってきます。
重ねばき靴下2枚重ねセットレギュラータイプ〔2枚組1足分〕はこちら
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2.面倒くさい
あ、これわかります。まず靴下を何枚も履くのが面倒。おまけに順番もあるし。湯たんぽもめんどう。洗濯も増える。食べるものとか着るもの、靴のことまで考えると、はじめる前からやる気が失せる・・・
前のお話とも関係しますが、なにごとも完璧にこなそうと思うとたいへんです。まずは半身浴を20~30分から。そして今まで素足で過ごしていた人は1枚。1枚しか履いていなかった人は2枚と少しだけ増やしてみます。
食べ物のことや着るもの、履くもののことは冷えとりの良さを実感して楽しくなってきてから考えてもいいのではないでしょうか。お風呂は本を持ち込んだりラジオを聴いたり。なかにはビニール製の枕を用意してお風呂で寝るのが好き(´ε` )って方もおられます。
洗濯もめんどうだったら毎日じゃなくたっていいんです。
だいじょうぶ!面倒くさがりの温ちゃんが続いているんだから。
3.カッコ悪い
ぼってりしたズボンにデカイ靴。足元みりゃなんかやたら足首太いし・・・・
生足にきゅっと締まったくるぶし。足の指はアートやデコしたい、パンプスやハイヒールは必須アイテム・・っというのは無理かも。
でも美しい・洒落ているはそれぞれの価値観じゃないかしら。
冷えとりをしていると肌がきれいに透き通って血行が良くすっぴんできれいになっていきます。
美人、かっこいいは価値観。ちゃんと同じ価値観を持った人が集まってくるので心配いりません。
最近では、冷えとりガールのスタイルブックみたいのもでていますから参考にしてみてはどうでしょうか。
4.周囲の理解が得られない
ちょっと長めにお風呂に入ったり、こっそり靴下の枚数を増やすくらいなら大丈夫でも、本格的に冷えとりにのめりこむといろいろと摩擦がでてきますよね。
こどもを半身浴させようとすると風邪を引くといわれたり、風邪のときはお風呂に入るなとか、アトピーがでれば薬を塗れとか・・・
あなたが、周囲の理解がないと思っているときには、相方もあなたは頑固だ偏っていると思っているはずです。
周囲に冷えとりの仲間がいるとそんなときには心強いでよね。地域に冷えとりの勉強会とかあれば足を運んでみてはいかがでしょうか?
まずは一人から理解者を増やす努力をしてみましょうか。
また、職場でも制服があるところなどはなかなか足元を温めるのでも苦労がいります。
そんなときは、できないことはあきらめてその分家に帰ってからじっくり半身浴をしてみてください。
半身浴には、昼の冷えを埋め合わせるだけのパワーがあります。
5.時間がない
冷えとりで時間がないというのは、主に半身浴の時間ですね。
周りの理解が進んで家族みんなが冷えとりはじめると、こんどはそんな悩みが出てきます。嬉しい悩みだと思いましょうね。
半身浴できない時間は足浴したり、湯たんぽで温まったりするのもいいでしょう。
意外といい解決策が、朝お風呂に入る方法。寝起きでぼーとしているときにそのままお風呂に入ってうたたねするのも、これ至福の時間です。
いろいろと工夫して半身浴の時間を作ってみてください。
6.なんか怪しい
あはは。あやしいですよね(=_=)
めんげんとか陰陽とか、わけわからない話が出てくるし、読めと言われた新藤義晴さんの「万病を治す冷えとり健康法」には神霊医療とかでてくるし。
信じられない話は信じなくていいと思います。納得できること理解できることからはじめてみませんか?
毒出しが納得できなければ、普通に靴下を重ねて履いてみるとか。それで絹の五本指と化繊の靴下を試して、自分で比較しているのもいいでしょう。
頭から入るより、分からないことは自分のからだに聞いてみましょう。
納得という字は納めて得ると書くように、体験してからだに納めてようやく得ることができることだと思います。
7.ほかの健康法をしている。
ほんとうにからだにいいダイエットや健康法なら、冷えとりとぶつかることはありません。また、冷えとりは健康法やダイエットがいいものかどうかの指標になります。
冷えとりを進めた上で、さらに別のことも試してみるのは悪いことではないと思います。
ほかにも好転反応(めんげん)が怖いという方がおられました。
好転反応がでてきたら、しめたもの。よくなる過程と喜んで、決して途中であきらめないでくださいね。
やらない理由というのはいくらでもでてきます。
自分に対しても周りに対しても、やらないいいわけがあるというのは、まだそのときじゃないのかも知れません。
冷えとりという考えがある、と頭の片隅に入れておくだけで、何かのときに役に立つかもしれないので、パートナーや友人から上に書いたようなことを言われたら、待つというのも必要なことかもしれませんね。
今日はここまで
また明日