暑くなってくると、ついつい清涼飲料水に手が出てしまいますね。
実は、この清涼飲料水、すっごいたくさんのお砂糖が入っているって知っていますか?
口にするものの中で一番からだを冷やす作用が強いものなんだ?って聞かれたら、それは白いお砂糖ですって。
もう極めつけの陰性食品なんだから。
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冷えとり温ちゃん最新記事
温ちゃんの冷えとりハンドブック
砂糖の害っていえば、虫歯?太る?ちょっと聞きかじった人だと、切れやすくなるみたいよ・・・とか
どれもその通りなのですが、実は白砂糖の害はそれだけではないんです。
たとえば、
頭痛、耳鳴り、難聴、パーキンソン病、虫歯、歯槽膿漏、蓄膿症、中耳炎、気管支炎、水虫、関節炎、脱毛、リューマチ、膀胱炎、腎う炎、肺炎、アレルギー性鼻炎、日和見感染症、がん、脳卒中、痔、高血圧、骨粗鬆症、白内障、緑内障、アルツハイマー、痴呆、精神疾患、湿疹、じんましん、腎障害、肝炎、めまい、浮腫、子宮筋腫、月経不順、月経痛、月経前症候群、不妊、尿漏れ、頻尿、肥満、脂肪肝、糖尿病、低血糖症、便秘、下痢・・・
ってほとんどの病気かよ!書いていて怖くなってきちゃうよ。
白砂糖は、体内で一気に吸収されます。
あっという間に血糖値があがり、跳ね上がった血糖値を下げようと大量のインシュリンが放出されます。
ご飯のようにゆっくり吸収される糖に対しては適切な量のインシュリンが分泌されます。
でも白砂糖によって一気に上がった血糖値を下げるためには、とにかくいっぱい出しちゃえと過剰なインシュリンが放出されます。
それで血糖値が乱高下して、めまいや頭痛になります。
また、急に下がった血糖値をあげようとアドレナリンが放出されます。
スポーツなどの時には、それも必要なときがありますが、日常においては体の中がしっちゃかめっちゃかになりホルモンバランスが狂います。
そして血液が砂糖水のようにどろどろと粘着性を持ち血流が悪くなり内臓が揃って冷えて、働きが悪くなります。
内臓が冷えると、毒素が溜まって病気になるっていうお話は前にしましたね。
もう一つ、内臓が冷えると副交感神経の作動がおかしくなります。
副交感神経は心臓をはじめとする臓器を無意識に動かしている神経。
子宮が冷やされれば副交感神経の誤作動で生理痛や生理不順となってあらわれ、膀胱が冷やされれば頻尿や尿漏れとなって現れます。
白いお砂糖をやめると、それだけで体のトラブルのほとんどが治ると言っている人もいるくらいなので、試してみる価値はあるんじゃないでしょうか。
白いお砂糖の代わりには、精製度が低くいっぺんに体内に吸収されることのない粗製糖。
あるいは水飴、ハチミツ、メープルシロップ、アガべ、ドライフルーツなどがありますが、これら代替甘味料もあまり摂りすぎるとよくないようです。
そう、何事もほどほどにね。
ところで、今日アップした角砂糖とジュース、お菓子の写真、温ちゃんのボスが撮りました。
撮影したあとのコーラや角砂糖どうしよう(´д`)とか言っていましたが、知りませんからね。
冷えとり温ちゃんは、リンクと引用フリーです。出典冷えとり温ちゃんのみ明らかにしてくださいね。
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冷え性が女性に多いように、女性は男性よりも冷えている傾向にあります。また、その冷えが様々な婦人科系のトラブルを引き起こします。子宮温活で女性のトラブルの多くは劇的に改善することがあります。この章では、とくに女性と冷えとりについて重点的にお伝えしていきます。
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冷えとりは、東洋医学に基づいた民間療法です。陰陽五行は、冷えとりという航路になくてはならない航海図です。すすむべき道に迷ったとき、めんげんや毒出しで原因をみつけたいとき、陰陽五行はきっとあなたの役に立つはずです。
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私たちの体は食べ物でできています。体を温めることと同じように、何を食べるか、どう食べるかはとても大事なテーマです。ここでは体を温める食べ物のみならず、断食やマクロビオティックなどについてお伝えしていきます。
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東洋医学では症状即療法と言って、熱が出た咳がとまらないなどはすべて体が治そうとして仕組んでいることと考えます。日本古来からの知恵である民間療法や自然療法を知ることで、できるだけ病院や薬に頼らずに健康でいる方法について、この章では考えていきます。
●自然療法 ●風邪は神様からのプレゼント ●こんにゃく湿布 ●サラサラ血液とどろどろ血液 ●ヒートショックプロテイン ●千島学説と血液のお話 ●操体法 ●砂浴
体を温めることで、心や社会までも温めることができます。自分のことだけでなく世のなかや地球環境や魂の進化にまで温活と冷えとりはかかわってくると私たちは考えています。この章の記事こそが実は温ちゃんが一番伝えたいことなんです。
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