社会毒と冷えとり
温ちゃんです。ホワイトバレンタインデーですね。こんなに医療は発達したのに病気は減りましたか?むしろ、病気は増えているんじゃないでしょうか?医療費は毎年増加の一途をたどっています。

昔だったら破傷風とか風邪とかノロとかロタとか。時々はコレラとかチフスとか赤痢とか流行しましたが、今の社会では衛生的になったこともあって、昔の病気は脅威ではなくなっています。

かわって増えてるのががんやアトピー、化学物質過敏症など昔にはなかった、あるいはそれほど多くなかった病気。現代の病気のほとんどは、ここ100年の間に生み出された化学物質と密接に関係あると考えられています。

成人男性なら体内に約4000ベクレルの放射性カリウムを持っています。この量はほとんど増えもしなければ減りもしません。こんだけの放射能を体内に宿しているんだから少し位セシウムやらヨウ素やらが体に入っても大丈夫と思うのは大間違いです。

私たちの体は何百万年、何千万年という時を経て、放射性カリウムと共存するようになりました。

放射性カリウムっていうのは、体内に偏りなく均等にいきわたるようになっています。だから無害ではないにしても体のダメージは少ない。ところが放射性ヨウ素は甲状腺、セシウムは筋肉、ストロンチウムは骨、プルトニウムは肺に取り込まれて一点集中で攻撃してきます。体は放射性ヨウ素とそうでないヨウ素の区別ができません。またカルシウムとストロンチウムの見わけもできないのです。体で筋肉って言えばまっさきにどこを思い浮かべますか?力コブ?太もも?そう、筋肉と言えば心臓ですね。だからチェルノブイリ周辺では多くのひとたちが心臓麻痺でなくなりました。

たとえば、遺伝子組み換え物質(GMO)。GMOが食卓に登場したのはせいぜい10数年前です。何万年もたてば私たちも遺伝子組み換えを毒と認めて排泄できる体を持てるかもしれませんが、残念ながら今の私たちの体はGMOコーンと普通のとうもろこしの区別はできません。

環境ホルモンしかり、ダイオキシンしかり、ネオニコチノイド農薬しかり、電磁波しかりです。

体がしていることは、とり入れて、めぐらせて、出す。これだけです。

冷えとりで強化できるのが巡らせることと出すこと。もちろん少食にして、よく噛むということも大事ですが、有害なものはとり入れないということも大事になってきます。

有機栽培のものを選択する。できるだけ添加物の少ない素材のわかる食品を選ぶ。マックに行かない。

でも、自分だけ気をつけていても世の中はよくなっていきません。むしろどんどん社会毒が増えていっています。娘さんの食べものを気をつけて気をつけて育てたら、結婚したいといって連れてきた彼氏がマック大好き青年だったりするものです。

今日本社会はどんどん冷えています。

体の冷えをとる、心の冷えをとる。それだけでなくパートナーや職場の同僚、地域の仲間との関係性の冷えをとる、そしてさらには社会の、世の中の冷えもとっていかなければいけない。そういう時代に来ていると思っています。

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3月には温ちゃん、大分でまきちゃん先生と一緒におしゃべりさせていただきます。
九州在住の皆様、ぜひぜひ温ちゃんに会いに来てくださいね。

3月15日大分県佐伯市でまきちゃんと冷えとり温ちゃんのコラボ講座
https://m.facebook.com/events/586901228058481

3月16日は大分県別府市で「まきちゃん先生の冷えとり講座with冷えとり温ちゃん」を開催します。詳しくはニコニコ村ホームページをご覧ください。
http://nikonikomura.com/

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