温ちゃんです。
5月26日日曜日の13:30から長野県飯田市で「冷えとり茶話会@てくてく」が行われます。お近くの方いかがですか?
温ちゃんもお師匠さんに会えるので楽しみです。
メッセージや電話で予約受け付けます。(0265-53-5980 てくてく 阿部)
みなさんの地域の「冷えとり勉強会」も連絡いただければ、温ちゃんからも告知させていただきますよ。
さて、陰陽の話も佳境です。
マクロビオティックという言葉が一般的になる前、私たちはマクロビを玄米正食とか玄米菜食とか呼んでいました。
私たちの体が中庸になるためには、穀物中心の食事をいただくことが基本になります。穀物の中でもスーパーマンみたいなのが、玄米。
玄米はそれだけでひとつの宇宙。私たちのからだに必要な栄養素をバランスよく含んでいます。
いっぽう白米は、玄米からビタミン、ミネラル、酵素や微量元素などを取り除いた、ほとんど炭水化物(糖質)だけのお米です。
白米を食べ始めたころの江戸は、近郊の村より病気が多くなり「江戸わずらい」と呼ばれたそうです。
結局、肉、魚、砂糖など他のもので補おうとするのですが、バランスがとれず病気の元となってしまったり、挙句の果ては主食の米は糖質ばかりで太るからと、ダイエットの敵のように言われたりします。
米を白くすると粕(かす)になり、米を健康にすると糠(ぬか)という字になります。
玄米は理想の完全栄養食です。あとは黒ごま塩と梅干と少しの野菜と海藻とお豆ですね。
温ちゃん、書いてるだけで健康になってきたような気がします。
でも
わかっているけど、なかなか続かなくてとか家族が食べなくて・・とかの声が聞こえていますね。
最初は胚芽米に押し麦、きびやひえ、あわ、アマランサスなどの雑穀を混ぜバランスをとりながら少しずつ分搗き米にしていったり、活性発芽玄米などを利用してみるのもいいでしょう。
大事なのは最初からがんばろうとせずに、長続きする方法を見つけることです。
冷えとりをつづけていけばだんだん玄米も美味しく食べられるようになりますよ。
そしてもう一つ、玄米を美味しく炊くコツってあるんです。
これについてはまた次の機会に。
失礼して宣伝を一つ・・
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これでいいですか?ボス!