更年期の本
奥谷まゆみさんの書籍「ランラン☆卒卵」
今日は奥谷まゆみさんの新しい本「ランラン☆卒卵」のご紹介です。
女と男のいちばんの違いは、生殖器が「内蔵タイプ」か「外付けタイプ」かですって。
生殖器が内臓タイプの女たちは外付けタイプの男より、生殖器の働きが周りの臓器や器官にも影響しやすいんですね。
自分の意思とは関係なく、月経前にイライラしたり下痢や便秘になったり
甘い物が欲しくなったり・・・
「まるで別の私が体の中にいるよう」な体験は月経の周期=ホルモンの働きが大いに関係あるんです。
そして閉経というのは、そのホルモンのコントロールから解放されること、排卵という大仕事からの解放です。
卒卵って!?
排卵生活卒業おめでとう!長い間お疲れ様!乾杯!ってことで卒卵はオメデトウなんですって。
ところで、戦前は初潮も遅く閉経も早かったことや多い場合10人くらいの子どもを産んでいたこともあって、現代女性は戦前に比べ平均で10倍くらい多くの月経を繰り返しているそうです。
人生で500回を越える月経を体験する現代女性、当然勤続疲労もでてきます。
一回一回の月経をいかに快適に過ごすかはすごく大事になっています。
それでもある程度年齢を重ねていくと、有り余るエネルギーより穏やかな体が愛おしくなってきます。
閉経はいのちのタイムラインに沿って、心穏やかにナチュラルエイジングしていく過程
更年期ってなにかコワイものがおとずれからだがおかしくなっちゃうんじゃないか、という不安があったりしますね。
でも実は今までよりもずっとラクに生きられるのです。
楽しい人生の始まりなのですっ!
もうすぐの人にも、まだまだの人にも、渦中の人にも、すべての世代の女性に贈ります♪
「ランラン☆卒卵~更年期を楽しもう~ 」奥谷まゆみ著
冷えとり温ちゃんは、リンクと引用フリーです。出典冷えとり温ちゃんのみ明らかにしてくださいね。
メール便なら送料無料!1冊500円。温ちゃんの記事をまとめた冷えとりハンドブック
温活の中心は冷えとりです。大事なのは下半身を温め上半身を涼しく保つこと。この章では、まずは温活のコアとなる冷えとりについてその基本と要点をお伝えしています。
●冷えとりワールドへのいざない ●冷えがない人はいません ●忘れてはいけない運動の大切さ ●冷えとりは自分でできる健康法 ●人は3つの営みで生きている ●からだの言い分 ●腹七分目で免疫力アップ ●冷えとりで痩せるってホント?
冷えとりの基本は、靴下の重ね履きではありません。最初にやってほしいのは半身浴。この章では半身浴を中心に、半身浴や足湯、湯たんぽ、靴下の重ね履きなどひえとりのやりかたについて詳細にお伝えしていきます。
●冷えとりの基本は半身浴 ●お風呂の楽しみ ●入浴剤の話 ●お風呂のかわりに足湯 ●さあ、いよいよ次は重ねばきです ●重ねばきのやり方 ●絹製品の洗い方 ●レギンスとレッグウォーマー ●湯湯婆(湯たんぽ)は寝ているときの半身浴 ●呼吸法で大事な腹式呼吸 ●みなさんお悩みの靴 の話
現代社会に住む私たちは、日々様々な毒素を体にためています。出すことの大切さとその方法、そして冷えとりではめんげんと言われる好転反応について、この章ではお伝えしていきます。
●毒だしって何? ●毒のプール ●靴下の穴の話 ●症状の4つの分類 ●日常のめんげん ●気の話 ●冷えとりでがんを治す
冷え性が女性に多いように、女性は男性よりも冷えている傾向にあります。また、その冷えが様々な婦人科系のトラブルを引き起こします。子宮温活で女性のトラブルの多くは劇的に改善することがあります。この章では、とくに女性と冷えとりについて重点的にお伝えしていきます。
●女性は冷えている ●妊娠・つわりと冷えとり ●布ナプキンにしてみたら ●経皮毒の話 ●冷えとりと布ナプキン ●経血コントロール ●月のカレンダー ●女性に多い便秘の悩み ●男性と冷えとり
冷えとりは、東洋医学に基づいた民間療法です。陰陽五行は、冷えとりという航路になくてはならない航海図です。すすむべき道に迷ったとき、めんげんや毒出しで原因をみつけたいとき、陰陽五行はきっとあなたの役に立つはずです。
●陰陽って何 ●五行のお話 ●相生と相克 ●望診法 ●エゴ(我執)について ●五行の長所と相性 ●五味調和 ●体内時計と五行 ●魂の進化
私たちの体は食べ物でできています。体を温めることと同じように、何を食べるか、どう食べるかはとても大事なテーマです。ここでは体を温める食べ物のみならず、断食やマクロビオティックなどについてお伝えしていきます。
●空腹で体が若返る!? ●プチ断食●日常の食事量について ●陰陽調和 ●マクロビオティック ●玄米を食べよう ●重ね煮 ●白砂糖の害について ●食べ物の食べ合わせの話 ●糖質制限について
東洋医学では症状即療法と言って、熱が出た咳がとまらないなどはすべて体が治そうとして仕組んでいることと考えます。日本古来からの知恵である民間療法や自然療法を知ることで、できるだけ病院や薬に頼らずに健康でいる方法について、この章では考えていきます。
●自然療法 ●風邪は神様からのプレゼント ●こんにゃく湿布 ●サラサラ血液とどろどろ血液 ●ヒートショックプロテイン ●千島学説と血液のお話 ●操体法 ●砂浴
体を温めることで、心や社会までも温めることができます。自分のことだけでなく世のなかや地球環境や魂の進化にまで温活と冷えとりはかかわってくると私たちは考えています。この章の記事こそが実は温ちゃんが一番伝えたいことなんです。
●心の冷えとり ●星に願いを ●レッテルを貼るということ ●買い物の話 ●セックスと陰陽 ●男社会と冷えとり ●幸福とは ●人間の成長と五行の話