大腸と皮膚の関係

温ちゃんです。

喫煙、排ガス、農薬散布…都会でも田舎でも私たちは、有害物質を肺にとりこんでいます。最近ではお隣の国からPM2.5なんてものまで飛んできているので肺にダメージを受けていない人なんて居ないのです。

肺はダメージを受けると命にかかわるので、それでは困ると大腸に肩代わりをさせようとします。大腸も肩代わりされては困るので、こんどは皮膚にその毒やダメージを押しつけます。

え、大腸と皮膚って何の関係があるの?

だってほらお尻の穴を通してお肌と大腸ってつながっているでしょ。あなたのお肌の状態はそのまま大腸の状態です

肺が弱ると、大腸がダメージを受け皮膚が弱ります。大腸は免疫を司っているって以前書きましたね。つまりアトピーや花粉症は肺・大腸系を元気にさせ、皮膚と免疫を活性化すれば大いに改善するでしょう。

鼻から出る血も、お尻の痔も、同じ「ぢ」です。肺・大腸からの毒出しと思って喜んで受け入れ、出るにまかせましょう。でも鼻からもお尻からも鮮血が出るときは「ぢ」ではなく「ち」ですので自己判断しないで病院へ行きましょうね。

「ぢ」には辛いものはいけません。それは「辛」が肺・大腸系に負担をかけるから。食べるものは「黒い」ものがおすすめです。

体のどこが弱っていてもやるこたあ一緒、体を温め循環をよくすれば肺も元気になります。そしてそれは便秘や下痢を改善し、お肌をつやつやピチピチにすることになるんですね。

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