重ね履きと排毒

温ちゃんです。

足は体の中でももっとも排毒の盛んなパーツの一つです。

シルクの五本指靴下を履いて排毒を促しましょう。

色々な人がいろいろ試した結果シルクがもっとも皮膚からの排毒を促す効果が高かったそうです。蚕さんが閉ざされた空間であるまゆの中で生き続けるには、外界の紫外線や雨から蚕を守るとともに、蚕さんから出てくる老廃物をちゃんと外に出すというメカニズムがまゆにそなわっていなければいけないんです。

5本指靴下をお勧めするのは、指と指の間が排毒が多いから。あせもや水虫も指の間ができやすいでしょう!?そういう箇所が排毒が盛んなところです。

シルクの次にはウールをお勧めします。最近まではシルク→コットン→シルク→コットンが主流でしたが、コットンは汗を吸うと取り込まずに繊維の周りに水分がたまってしまいます。汗が冷えるとかえって冷たくなりますので、頻繁に替えればいいのですが、それができなければ、汗を吸っても湿っぽくならないウールがいいでしょう。

そう最近の主流はシルク→ウール→シルク→ウール→・・

でもウールはコットンより高いし、コットンよりへたりやすいのでお財布と相談して決めてください。

深い汗によって皮膚から吸い上げた毒素はシルクの5本指靴下から2枚目のコットンやウールの靴下に受け渡します。2枚しか靴下を履かなければ2枚目にたまった毒が満杯になるとおしまいです。

そこでもう2枚靴下を増やしてみましょう。もう5本指の必要はありません。

2枚目のコットンやウールの靴下にたまった毒素は3枚目4枚目を履くことで次のシルク靴下によって4枚目のコットンやウールの靴下に受け渡されます。

もう2枚重ねれば、よりいっそうの効果が生まれます。

そうやって靴下を重ねれば重ねるほど排毒が促されます。これが重ね履きのメカニズムです。

遠くへは一度に飛んではいけないけど、一歩ずつ歩みをすすめればいずれは目的地にたどり着けるのと一緒です。あれ、ちょっと違うかな!?

でもシルクの靴下がなければコットンやウールでも。アクリルやポリエステルはかえって毒素を閉じ込めてしまうとか、せめてシルク混や綿混で天然素材比率が高いものにいたしましょう。

レギンスや肌着も一緒です。でもレギンスを10枚重ね着するとだるまさんになって歩けません。ボスみたいにズボンのお尻を破ってしまうかもしれません。

それだったらレギンスや肌着の重ね着はほどほどに。その分排毒がもっとも盛んな靴下の重ね履きをがんばりましょう。

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