こんにちは温ちゃんです。
隙間風だらけの昔の家と違い、最近では部屋の気密性が向上しています。
そんなお部屋でエアコンやファンヒーターを使っていると、頭はぼうっとするほど暑いのに足元は冷え冷え。
一般の住宅では床と天井の温度差はなんと20度にもなるそうです。
体同様に、お部屋もちゃんと循環してあげないと、私たちもお部屋も具合が悪くなってしまいます。
風を送って循環させてあげましょう。
それだけで、光熱費だって半分近くになる場合もあるんですよ。
よしそれではと扇風機を引っ張り出そうとしている、そこのあなた。
できればサーキュレーターをご購入下さい。
人に風を送るためにある扇風機と違って、サーキュレーターは風を強く遠くに運ぶようにできています。
家電店にいけば安いのなら2000円くらいからありますし、静音タイプや真上を向くのでも5000円も出せばおつりがくるでしょう。
最近のエアコンは床をなめるように送風して、空気循環を促すようにできていますが、こたつやテーブルなどの障害物があれば循環は阻害されます。
そんなときは、エアコンの風が届かない一番寒い場所で、サーキュレーターで真上に向かって風を送ります。
サーキュレーターの裏からはたくさんの空気を吸い込みますので、周囲の冷たい風はしっかり天井に運ばれていきます。
ファンヒーターでお部屋を暖めているご家庭ではファンヒーターから一番離れたところで、壁伝いに天井に風が届けられるようにサーキュレーターを置くのが効果的です。
石油ストーブなら、熱は真上にいきますので、ストーブの真上に向かって風を送って空気をかきまぜてあげましょう。
注意しなくてはいけないのは、ファンヒーターや石油ストーブに直接風をあてないこと。
火事の原因になります。
あと、換気もしっかりしましょうね。
ちょっと窓やドアをあけて、サーキュレーターを外に向かってぶわっとやればあっという間に換気ができます。
なかなか乾かない冬の室内干しにもサーキュレーターは威力を発揮しますので、お部屋に一台、用意しておいてもいいかもしれませんね。
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まきちゃん先生の冷えとりお話会in千葉大網
016年3月13日 日曜日
午前10時~12時(開場9時30分)
千葉大網 大里綜合管理株式会社 2階
(大網白里市みやこ野2-3-1)
JR大網駅徒歩約15分
事前申込:3000円(当日3500円)
https://www.facebook.com/events/1551375491848221/
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