冷えとりダイエット

温ちゃんです。お弁当食べようとして、床にひっくり返してしまいました。

体が食べるなっていっていると解釈することにしましたが、ちょっとショック(´・_・`)

土用の時期は体の調節のときです。夏やせする、食欲が落ちるというのは体のサイン。無理に食べなくていいんですって。

冷えとりはダイエットに有効です。冷えとりしていると痩せます。

即効性はありませんので、この夏海に行くからと今から冷えとりしても間に合いません。それでも持続性はありますので、痩せるために今から冷えとりするのもありだと思います。

冷えとりをしていると内臓も温まってきます。そうすると代謝も盛んになって細胞の中の脂肪や糖分などの余分なものが老廃物としてせっせと排毒されていきます。

脂肪は油です。温度が高いほうが溶けて動きやすくなります。そこへ来て冷えとりで血の巡りがよくなれば、老廃物はどんどん流れて排泄されていきます。

気がつかないうちに少しずつ脂肪が減って次第にスマートになっていきます。

もうひとつ、食欲が落ち着いてきます。ついつい食べ過ぎていた人も冷えとりしているとなぜか食べなくてもよくなってくるのは、内臓が温まって消化吸収も効率的になるため、余分な栄養を必要としなくなってくるのかもしれません。燃費がよくなるってことですね。冷えとりはなんとエコでもあるんです。

食べる量を減らそうと思うけどなかなかね、という人はまずそれは脇に置いといて、頭寒足熱に力を入れると、いつの間にか食べる量も落ち着いていいようです。

食欲も落ち着いてきて、食事の時間になっても今は食べなくていいなというときもよくあります。

それでも毎食しっかり食べなければという固定観念は頭にこびりついていますので、食欲もないのについ食べてしまったりしませんか?

そんなときは、「食事を1回抜く」のではなく「食事を1回とばす」と考えてみてください。先送りするってことですね。

また家族の食事を作らなければならない人は、自分を勘定に入れずにつくってみてください。あまりが出たらそれだけ食べるとか。家計も浮きますし。

お腹がすいていなくても毎食食べなければという刷り込みは誰もが抱えています。そして実はかなり根深いものがあります。固定観念を手放せない人は肺や呼吸器に毒がたまっているそうです。

冷えとりしていると半年で7kg痩せた10kg痩せたって話をよく聞きます。

でもそのあと突然太らないのに体重が増え始めます。

それは、骨や脂肪や筋肉などの細胞が締まって緻密になってくるからですって。そして落ち着いたところがあなたのベスト体重です。

そうなると重力の法則で下がってきていた部分もしまってきて冷えとり美人が出来上がります。

目標はそこ!しっかり冷えとりしましょうね。

でもあれね、ダイエットが目的で冷えとり始める人は長続きしないともいいます。そういう人は我執が強いからまず心の冷えとりが必要だとかお師匠さんならいいそうです。

冷えとりしていたらあら不思議!痩せてキレイになってきた。それでいいじゃあないですか。

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