フードファディズム(みのもんた症候群)

こんばんは、へろへろで倒れそうな温ちゃんです。

それココアがいい、豆乳がいい、黒酢がいい、寒天がいい、納豆がいい、バナナがいいと健康食ブームに踊らされて飛びついて大騒ぎするのを「みのもんた症候群」というそうです。

世界的にはフードファディズム(food faddism)といって、ウィキペディアによると、「食べものや栄養が健康と病気に与える影響を過大に信じること、科学が立証した事実に関係なく何らかの食べものや栄養が与える影響を過大評価することである。科学が立証したことよりもその影響を信じ固執していることである。」とのこと。

テレビや月刊誌に踊らされて、いいといわれる食品をわたりあるくのは、そればっかりを過剰に取り、体内のミネラルやビタミンなどのバランスを崩す心配があり禁物です。

サプリメントも同様で、過大な期待はやめましょう。

たとえば亜鉛が不足すると、肌荒れ・シミ・抜け毛・生理不順・立ちくらみ・疲れやすいなどの症状が出ますが、錠剤の亜鉛サプリなどを飲むとこれらの症状が劇的によくなって、「亜鉛最高!」となります。

ところが、サプリによって体内の亜鉛が充足すると、その効き目があまりきかないような気がして次のサプリに走ります。

根本の食生活や生活の習慣が改善していなければ、また体内の亜鉛が不足なる。そう、いたちごっこです。

根本は単純!日常の食事や運動、生活習慣に気をつけさえすれば健康食品やサプリをわたり歩くことなんて必要ありません。

では毎日30品目をしっかり食べるのが大事でしょうか?

実は日常に必要な栄養なんて、ごく限られているのです。

玄米
味噌汁
ごま
漬物
海藻
少しの野菜と少しの豆、ナッツ

これだけ

宮沢賢治ではありませんが、これだけをきっちり食べていれば他は何もいりません。

え?これじゃ酵素やたんぱく質が足りないんじゃないかって?

酵素やたんぱく質は体の中でつくればいいんです。よそから入れてくるから、体がなまけてしまうんです。

っていうのは理想ですが、まあこのとおりできる人など限られますよね。

でも健康食品につぎ込むお金があれば、冷えとりに使ったほうがいいと温ちゃんは思います。

そして冷えとりしていると何を食べたらいいかどれだけ食べたらいいか、なんとなくわかってくるんですって。

もちろんサプリや健康食品も使い方次第でからだにいい影響を与えます。大事なのはメディアに踊らされることなくちゃんと自分の体に聞いて賢く摂るということですね。

ま、目標は目標。現実は・・・少しずつですけどね。

ボスなんて、昼は回転寿司、夜はラーメンですから、そのうち寝込むよって言ってあげてよ!
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温ちゃんでした。

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