麹と甘酒
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日本の国技と言えば大相撲
国花は桜と菊、国鳥はきじ
じゃあ日本を代表する国菌は?
日本独自の菌「こうじ菌」
菌を使って発酵食品を作る文化は
温帯多湿地域を中心に、世界中にありますが
麹菌は、平安時代から受け継がれた
日本にしかないオリジナルの発酵菌
日本醸造学会では、麹菌を
「国の菌」と定めています。
麹菌の活躍
味噌や醤油、お酒や酢、みりんなど
醸造に欠かせない麹菌ですが
消化吸収の力をアップさせる力が
半端ないことはご存知ですか?
しかも腸内微生物を増やし腸内フローラを豊かにしますし、
インフルエンザやO-157などの感染症への耐性を作り
放射性物質や有害ミネラルのデトックスを促します。
飲む点滴!甘酒
ついつい冷たい飲み物を摂りすぎる暑い夏。
飲むなら甘酒がおすすめです。
え?甘酒って冬に飲むもんじゃないの?
甘酒は「飲む点滴」「ジャパニーズヨーグルト」
といわれ、江戸時代には実は夏バテ予防のための
夏ドリンクだったんです。
甘酒の栄養素
甘酒にはブドウ糖やビタミンB1,B2、B6
ビオチミンなどの必須アミノ酸が豊富含まれてます。
これらの栄養素は点滴の成分に非常に近いもの。
また、植物繊維とオリゴ糖たっぷりの甘酒は
腸内環境を整え排毒を促す飲み物
西のヨーグルト、東の甘酒と一部では呼ばれています。
甘酒ラッシー
甘酒は日本書紀にも登場する昔からの飲み物ですが、
平安貴族たちは、甘酒の牛乳割り
今風に言えば甘酒ラッシーを好んで飲んでいました。
その飲み物の名前は「醍醐味」
「醍醐」とは最上の乳製品の意味です。
日本をはじめ東アジアの人は
西洋の人に比べ牛乳の栄養素を分解吸収する
「乳糖分解酵素ラクターゼ」が少なく
それが私たちに牛乳が合わない一番の理由です。
甘酒には牛乳の乳糖を分解する働きがあって
牛乳のたんぱく質やカルシウムを
体が吸収するのをサポートしてくれます。
甘酒のビタミン、アミノ酸、食物繊維もとれるので
「牛乳飲んでもカルシウム吸収されないよ」じゃなくて
「甘酒と一緒に飲むとおいしくて栄養もちゃんととれるよ」
といってあげたほうがいいと思います。
もちろん牛乳は自然な環境で育てて
低温で殺菌した良質のものがおすすめです。
夏はアイスで冬はホットで
夏はアイスで冬はホットで。
濃縮タイプの甘酒ならお湯や水のかわりに
牛乳(豆乳もGOOD!)を混ぜてかき混ぜるだけです。
実は甘酒、コツさえつかめば意外と
簡単に作ることができます。
米から作られた自然の甘みの甘酒は
一年中好まれるナチュラル飲料!
あなたもぜひ甘酒ワールドへお越しください。
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自然な甘み、国産有機玄米使用の甘酒(希釈タイプ)