秋の毒だし(めんげん)の話です。
あなたのまわりに最近よく咳をしている人はいませんか?
鼻水がとまらないって方はいませんか?
今の季節は五行では肺・大腸。咳や鼻水、ぜんそくなどの排毒がさかんな季節です。
また、皮膚の排毒もさかんなので、アトピーやかぶれ、
しっしんなどかゆみとしての毒だしの季節でもあります。
薬で押し込めることをせずに、お風呂の中で気が済むまでぼりぼりと掻きましょう。
それが一番いい方法です。
ふけや垢なども今の時期の毒だしです。皮膚呼吸があるように、
汗も含め皮膚から出て行くものはすべて毒だしってことになるんですね。
肺は乾燥に弱いので、部屋の中が乾燥しないようにしてマスクで予防したり
鼻で呼吸したりするように心がけましょう。
感情表現も心の毒だしです。あまり溜め込まないようにできるといいんですが・・
というのも言いたいことを飲み込むと心の毒がたまります。
心の毒はそのまま肺を攻撃して、体の症状となってあらわれますのでご注意ください。
そのたまるのが五行でいえば今の季節にあたるんですね。
どうしても外に出せないときはスポーツや歌などで排毒するって手段もあります。
だれでも咳や鼻水が出やすいのですが、特に肺・大腸
そして呼吸器系のトラブルをかかえている方は明け方につらい季節です。
毒がたまってあふれて出ている場合と、排毒が盛んになって
症状として出ている場合も見た目は似ていますが、自分ではわかるはずです。
押し込まずにできるだけ出し切ってあげましょう。
体は季節によって変化しています。
大雑把にわけると夏の体と冬の体。体が変わるポイントは春と秋、そうちょうど今なんです。
動物が夏と冬で毛が変わったりするように、
人の体もこの時期毛穴が閉じたり、脂肪をためはじめたりと冬仕様に変わりはじめます。
季節による月経の周期
たとえば月経。
秋と春はいらないものを排出する力が強くなります。
だから月経の周期が短くなり、量も多くなります。
月経回数は、体が自然のリズムとあっていれば春と秋が4回、夏と冬が3回訪れます。
もうひとつ、今の季節は体だけでなく思いも外に向かっていく季節から
中に向かっていく状態に変化するときなんです。
人はみな、程度の差はあれ春と秋の2回心が不安定になりますが、
それは思いという気のエネルギーの転換期だからです。
心が不安定になったら、今の季節あまり無理せず休息をとってゆったりいたしましょう。
また、読書や映画を楽しんだり絵画や舞台などの芸術鑑賞にでかけたり、歌ったり踊ったりするのも
夏から冬への転換期の今にはじょうずにすごすやりかたなんですって。
芸術の秋ってのは、ちゃんとひとの生活リズムにのっとった暮らしの知恵だったんですね。
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