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二足歩行を始めた時から人類の足はとっても冷えています。それは足というのが心臓から最も遠くはなれていて、しかも体の一番下に位置するからです。冷えとりをしていなければ上半身と下半身の体温差は６度くらい、極端な場合は１０度位違います。

ものさしは、自分で体験して自分で考え自分で納得して、時間をかけてはじめて得られるものです。権威ある本や有名人の講演だけでものさしをつくることはできません。

足の指の間の体温を測ってみてください。お風呂の前がいいですね。 わきの下の体温と足の指の体温の差があまりないようでしたら、冷えとりはちゃんとできています。

半身浴ができないときには足湯だけでも「頭寒足熱」の状態が作れ、十分に「冷えとり」効果がありますので、ぜひ気軽に試してみてください。

ちょっと今日は初心に戻って、「冷えとり」とはなにかお話させていただきます。Ｑ．冷えとりっていつまで続ければいいんですか？

さて今日は「冷えとり」をこれから始めようという方、はじめたばかりの方に向けてのお話です。お友達が冷えとり始めようとしていたら、こんなふうにアドバイスしてあげてみてね。

朝はすっきり目覚めて、すぐに活発に動けますか？目覚めが悪いのは、寝不足のせいでも疲れのせいでもなく、セロトニン神経が弱っているからなんですって

湯たんぽは素材もいろいろありますが、冷えとりの湯たんぽは、保湿ができて自然に冷めていく陶器の湯たんぽがおすすめです!

まずは30分くらいから半身浴を体験してみましょう。38度から40度くらいのぬるめのお湯にお腹のあたりくらいまで浸ります。

湯たんぽは冷えとりの必携品。夜お布団に入ると毒出しが盛んになるそうです。たんぽは陶製が一番、じわじわと温まり、遠赤効果もあるそうです。