冷えとり温ちゃん

FBで人気の「冷えとり温ちゃん」まとめブログ。靴下の重ね履きや半身浴、湯たんぽ温活をはじめとした冷え取り健康法をはじめ東洋医学や食事などの様々な健康法、子宮温活、布ナプキンやマクロビオティック、世の中や心の話題、白湯、自然療法など500を超えるページであらゆる冷えとりと温活を網羅したブログサイト。わかりやすい、ためになると人気です。

「食べ物の話」の記事一覧

食べてすぐ寝ると牛になる話

でも食っちゃ寝、食っちゃ寝を繰り返していると、だんだん動くことが億劫になってきてしまいます。その状態を「安逸過度(あんいつかど)」といいます。怠け癖がついてしまうってことですね。

アルコールの話

原料でいえば日本酒は稲だから「金=秋」、ビールは麦だから「火=夏」、ワインはぶどうで「水=冬」です。だから冬はワインってわけでもありませんが、ホットワインもいいですね。おいしいチーズといっしょに飲みたいな。

食べ過ぎない工夫

一生けん命排毒しても、それ以上に毒になる食品を、毒になる食べ方で食べ続けていればいつまでも体の症状は消えません。でも食べる量を減らすのって、すごく大変じゃあないですか?

冬には鍋を食べよう

冬には鍋料理 鍋を仕切るのが鍋奉行なら、せっせとアクをとるのがアク代官、ひたすら出来上がりを待つのが待ち(町)娘だそうです。 温ちゃんです。 鍋は究極のバランス食 冬にはおじややおかゆ、なべ物などのあったかい食べ物がうれ […]

薬膳と陰陽

食べ物には薬同様すべて効能があります。でもその前に薬膳では自分の体質を知る必要があるそうです。体質の分類は「熱」と「寒」、「実」と「虚」、「湿」と「燥」に分類されます。

薬膳と大根

マクロビオティックでは陰性とされている生姜やにんにくですが、薬膳では体を温める食品(熱性)とされています。逆にマクロビオティックの陽性食品の大根やごぼうが薬膳では体を冷やす食品(寒性)なんです。

しょうがパワーで温まる

身体を温めたいときには加熱したり干したりした生姜を使いましょう。陰陽の話もついでにすれば、生の生姜は陰性ですが、加熱すると陽化します。身体を温めるときは加熱、魚などの薬味として使うときは生ですね。

油の話

陽性のきつい食品と陰性のきつい食品で中庸(中間)にしようとすると身体にはとても負担が大きいのです。できれば中庸の食品である玄米を中心に穀物や野菜、海藻など、陰陽はあっても極端ではない食材を中心の食生活をしたいものです。

甘酒の話

「飲む点滴」「ジャパニーズヨーグルト」といわれる甘酒は江戸時代、夏バテ予防のための夏ドリンクだったんです。甘酒は日本書紀にも登場する昔からの飲み物ですが、平安貴族たちは、甘酒の牛乳割り今風に言えば甘酒ラッシーを好んで飲んでいました。その飲み物の名前は「醍醐味」