「布ナプキンと子宮温活」の記事一覧

若杉ばあちゃんのお話によりますと、現代女性は冷蔵庫のように子宮が冷え切っているから妊娠できないのだとか。それだけでなく、子宮の前屈、後屈、生理不順、子宮内膜症、子宮筋腫、卵巣嚢腫、子宮がんから更年期障害まですべて、子宮が冷え切っていることが引き起こしているトラブルなんですって。

女性が一生のうち総計すると平均3,000日を越える日数を月経とつきあっていることになります。

下半身が冷えることによる影響でもっとも顕著なもののひとつが、月経の異常です。逆にいえば婦人科系のトラブルのほとんどは、冷えとりを行うことにより驚くほど軽減します。

冷えて固くなった子宮を、動かすことと温めることで子宮力をアップさせ婦人科系トラブルとさよならしましょう。

布ナプキンというのは、文字通り布製の月経用ナプキンで、いってみれば布オムツの大人版といったところでしょうか。

現代女性の多くは、子宮が冷えて固くなっています。その一方で膣口はゆるゆるです。原因は冷えと運動不足。特に白砂糖や食品添加物はゆるめる作用がとても強いので注意です。

体の中で足先の次に「冷え」がたまりやすいのは下腹部です。特に女性の体は構造上おなかが冷えやすくなっています。 そのうえ現代の、特に若い女性は下半身を冷やすライフスタイルの方が多く、深刻な冷えに悩まされているのではないでしょうか？

昨日は、下腹部、特に子宮の冷えが生理痛や生理不順をはじめとした女性特有のトラブルの大きな原因だというお話をしました。それではお腹を温めるにはどうしたらいいんでしょうか。一つは暖かい格好をすること。靴下の重ねばきはもちろんですが、レギンスや腹巻、またショーツの重ねばきも有効です。