「自然療法と東洋医学」の記事一覧
風邪で毒だししましょう
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熱が出るのは、体温をあげて風邪のウィルスをやっつけようとしているからです。お腹をくだすのも咳をするのもみんな、体の毒だしです。体の中に押し込めてしまうと、風邪をこじらせてしまうだけでなく、せっかく体から出ていこうとしている毒素をみんな押し込めてしまいます。
腎臓と寒邪・風邪は背中からやってくる
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六気の一つ、風が毒気を伴って体に侵入すると風邪になります。同じように「寒」とは、寒さ、冷えのことですが、寒が毒気を伴ってからだに入ると寒邪となって悪寒、発熱、頭痛や腰痛などの症状を起こします。
HSP(ヒートショックプロテイン)
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体温が高くなるとマクロファージという免疫をつかさどる白血球のはたらきがよくなり、風邪や気管支炎、喘息などの炎症性疾患やアレルギーなどへの抵抗力が上がります。またHSP(ヒートショックプロテイン)というたんぱく質が、最近注目されているそうです。