冷えとり温ちゃん

FBで人気の「冷えとり温ちゃん」まとめブログ。靴下の重ね履きや半身浴、湯たんぽ温活をはじめとした冷え取り健康法をはじめ東洋医学や食事などの様々な健康法、子宮温活、布ナプキンやマクロビオティック、世の中や心の話題、白湯、自然療法など500を超えるページであらゆる冷えとりと温活を網羅したブログサイト。わかりやすい、ためになると人気です。

Month: 2014年10月

めんげんという好転反応

私たちは今の暮らしの中でたくさんの毒をため込んでいます。吐いたり下したり汗による排泄で追いつけない毒を私たちの体は様々な方法を使って追い出そうとします。そんな「好転反応」を冷えとりでは、めんげん(瞑眩)と呼んでいます。

「肩代わり」について

肝臓は直接ダメージを受けると生命の危険があります。そこで肝臓のかわりに、「肩代わり」といってダメージを食らってもすぐには死なない胆のうや、あるいはその先の目や爪、筋肉などに症状を転嫁します。

身体からの警告

頭というのは傲慢です。からだは「自分のもの」だと思っていてるので、からだの言い分に耳をかさずに、ついつい頭=意識で判断してしまいます。からだがゆがむような生活をしてきて、これ以上続けるとヤバイよとなってくると痛くなったり気持ち悪くなったり疲れたり。身体が病気になっていくときには、突然なるのではなく必ず何らかのサインを送ってきます。それが警告です。

今・ここにいること

心が体と一緒にあるとき「心身統一」の状態で、私たちの気は最大限に力を発揮して、能力を発揮することができるそうです。私たちはよく過去のことを「こうすればよかった」「あんなこと言わなきゃよかった」と悩んだり、未来について「これもしなくちゃ」「あれもやっておかなくちゃ」と考えますが、実はそれは大いに気の無駄遣いなんですって。

重ね履きと排毒

色々な人がいろいろ試した結果シルクがもっとも皮膚からの排毒を促す効果が高かったそうです。蚕さんが閉ざされた空間であるまゆの中で生き続けるには、外界の紫外線や雨から蚕を守るとともに、蚕さんから出てくる老廃物をちゃんと外に出すというメカニズムがまゆにそなわっていなければいけないんです。

浅い汗・深い汗

身体を温めて汗腺や皮脂腺が開いてくると最初に水分が主体の汗が出てきます。さらに温め続けると皮脂腺が活性化して脂を含んだ汗が出始めます。温ちゃんは便宜的に水分主体の汗を「浅い汗」、脂を含んだ汗を「深い汗」と呼んでいます。

お米の五行

五行のエネルギーの流れに沿って育つイネは、日本に住む私たちの主食にもっともふさわしい穀物です。古来瑞穂の国として先祖たちはずっと365日お米を食べて生きてきました。稲は春の訪れとともに発芽して、夏の日差しで成長、土のエネルギーを蓄え秋に収穫され、貯蔵され冬を超えます。それはまさしく五行の流れ。

湯たんぽの話

夜寝ているときは一日のうちでも体の排毒がすすむ時間帯です。排毒を促進するためには、湯たんぽも程よい湿度を提供してくれる陶器が理想です。

陽性の冷えについて

陰性のものは冷えるからと塩気のあるものや長期熟成品をしっかり摂って、嗜好品はおせんべいや黒いパンなどの乾きもの。体を冷やすような食べ物は断じて口にしないわとがんばっているのにいつまでも手足が冷えてしかたがないあなた。それが「陽性の冷え」です。