冷えとり温ちゃん

FBで人気の「冷えとり温ちゃん」まとめブログ。靴下の重ね履きや半身浴、湯たんぽ温活をはじめとした冷え取り健康法をはじめ東洋医学や食事などの様々な健康法、子宮温活、布ナプキンやマクロビオティック、世の中や心の話題、白湯、自然療法など500を超えるページであらゆる冷えとりと温活を網羅したブログサイト。わかりやすい、ためになると人気です。

Year: 2014年

半身浴の温度について

交感神経が刺激されると血管が収縮します。それで血の流れが悪くなってお風呂から出ると湯冷めしてしまいます。湯冷めしないためには40度以下のお風呂に長く入ることです。いっぽう40度以下のお風呂は副交感神経、お休みモードです。

医療費と冷えとり

今の日本の税収は約40兆円、そう日本全体で使われる医療費とほぼ同額ですね。日本では健康保険制度があるのでありがたいのですが、それはそのまま私たちの払っている税金のほとんどが医療費に消えているってことなんです。

養生訓その5

上医は日々の養生、中医は鍼灸や漢方などってお話を前にしました。貝原益軒さんも言ってます。「凡そ薬と鍼灸を用るは、やむ事を得ざる下策なり」薬や鍼灸、今で言えばお医者さんにかかったりするのは、やむをえない下手な手段ですよ、基本は自分で自分の健康をコントロールしなさいねっていうのがお約束です。半身浴がんばりましょう。

セックスと陰陽

男性の中の陰と女性の中の陽が接合することでそれぞれ別に廻っていたふたりの気が、ひとつの循環になります(太極)。二人の間を気が廻れば温かい気持ちが湧き上がります。長い時間くっついて一緒にいることが健康と幸福の近道だなんて貝原益軒さんも粋ですね。

食事と心の持ち方

「いただきます」から「ごちそうさま」の間は、マイナスの感情は遮断して明るい話題だけにすれば一日2~3回、一時間程度は憂いや怒りの感情から解放されます。食べるという行為はそれがしやすい時間です。

養生訓その2

「内慾」というのは、美味しい物をお腹いっぱい食べたいなあ(飲食の欲)やいつまでもごろごろと寝ていたいなあ(眠りの欲)、エッチしたいなあ(色欲)など。養生訓の中で面白いというか特徴的なのは「七情の欲」と「言語をほしいままにする欲」です。

養生訓その一

江戸時代に貝原益軒が書いた『養生訓』は「人の身は父母を本とし、天地をはじめとす。」の一文から始まっています。その意味は、体は自分だけのものではありませんよ、あなたのお母さんお父さんのものであり、もとをたどれば天からの借り物なんですよって意味だということです。

更年期おめでとう

閉経はいのちのタイムラインに沿って、心穏やかにナチュラルエイジングしていく過程、更年期ってなにかコワイものがおとずれからだがおかしくなっちゃうんじゃないか、という不安があったりしますが実は今までよりもずっとラクに生きられるのです。楽しい人生の始まりなのですっ!

ホメオパシーについて

ホメオパシーというのは、植物や動物、鉱物などのエッセンスをその物質としての性質を残さないまで薄めに薄めて震動によるエネルギーを与えた砂糖玉を舐めることで体や心の様々な症状を緩和させようという、西洋の伝統療法です。

子宮温暖化計画

子宮も下のほうほど冷えています。冷えとりしていない妊婦さんは心臓に近い子宮底より足に近い子宮口のほうが冷えています。胎児は四肢より頭が先に成長します。まだ髪の毛もなく心臓も未発達なので頭が冷えるのは危険です。それで頭が温かい子宮底のほうに向き、逆子になってしまいます。