冷えとり温ちゃん最新記事
温ちゃんの冷えとりハンドブック
Contents
毒だしって何?
腐ったものでもウイルスでも、からだにとってなんらかの毒を食べたとして、
胃はそれを異物として吐くように働きます。
吐くことは病気ですか?
胃を通過してしまったら、いよいよ腸で血管に吸収するかどうかです。
腸のセンサーは当然「ノー」と言って、早く排除するために下痢を促します。
吐いたり下痢したりは体が異物を早く体の外に出そうとする仕組み。
元気だからこそ吐いたり下したりができるのです。
運悪く血管に入ってしまった毒は、もう一度排泄のチャンスがあります。
それは皮膚に出すこと。
アトピーや肌荒れは毒を排除する体の必死の努力です。
ここまで書いて来れば、「吐き気がするから」「おなかがゆるいから」「肌が痒いから汚いから」と薬や化粧品で抑えてしまうことがどんな結果をもたらすか、わかってきます。
行き場をなくした毒は細胞に定着していくことになるのです。
「毒だし」「毒をためる」…毒っていったいなんなのでしょう。
冷えとりで言うところの毒は「生きていれば毎日たまっていく体にとって好ましくないもの」のことです。
毒には3つあって、ひとつは物質的な毒、つまり農薬や添加物、放射能など体の外から受け取る毒です。
主に食品や呼吸、皮膚から入ってきます。
これはできるだけ気をつけて体に取り込まないように意識していかないといけません。
そしてもう一つが血行不良のため体内に溜まったコレステロールや老廃物。
古血とか瘀血(おけつ)とかいってドロドロになった血液です。
有害な毒気を持っていて、体の不調をおこすので、少食と食べ物の質で血液サラサラにいたしましょう。
最後はストレス、気のもつれなど精神的な毒です。
イライラしたり怒ったりして頭に血が昇ったり、ストレスで体調をくずしたり。
からだとこころは密接に繋がっています。
精神的な毒は心と体の両方を冷やします。
体の中の毒の許容量を「毒のプール」として表現してみます。
症状として出てくる反応は一緒でも、プールからあふれる毒と、プールの中から掻き出す毒では大きな違いがあります。
冷えとりで、せっせと掻き出せば、少しずつ体の奥の毒は減っていきます。
冷えとりをはじめて間もないうちは、毒もプールの表面にあるので好転反応が出てくるのも早いのが一般的です。
しかし、大変なのはプールの底の方の毒。
冷えとりを長く続けていると、あるときとんでもない好転反応(めんげん)が出て驚くことがあるそうです。
冷えとりをはじめて「ああ、毒出してる。
これが好転反応(めんげん)かな。
これで健康になれるねぇ」とか言っていたのが、あるときからあまり好転反応(めんげん)がでなくなり、それでも今ひとつ元気になった気がしない。
それでもと思い頑張って冷えとりを続けていたら、ある日突然大めんげん祭りが…大めんげん祭が終わると体もすこぶる健康になるそうです。
ある人に言わせれば新しいステージに立つとか。
体験してみたいような怖いような…
毒のプール
いきなり好転反応(めんげん)なんて言葉が出てきて戸惑った方もおられるかも。
およそ、毒出しを根本とする療法では、必ず出てくるのが好転反応。
冷えとりではこれを瞑眩(めんげん)って呼んでいます。
冷えとりを始めると、一時的に始める前より症状が悪化したり、以前は大丈夫だったりした症状が出てくる場合があります。
どうなるかはもう千差万別なので一言ではいえませんが、体に溜め込んでいた毒が一気に出てくるので一時的に症状が悪化したようにみえるのです。
その時は、体がいいほうに反応しているので、このくらいなら毒出ししても大丈夫だなってちゃんと体が様子をみながら出していますので、冷えとりを中断せずに、思いっきり毒を出していってください。
東洋医学では「症状即療法」といって、肌がただれる、熱が出る、下痢をするなどの症状はすべて体が治そうとして起こしていることだと考えます。
例えで話をするならば、私たちはみな毒を受け止めるプールを持って生まれてきています。
ちっちゃな赤ちゃんは小さなプール。
母親から預かった毒を小児アトピーや小児ぜんそくなどでデトックスしていきます。
かわいそうだからとステロイドなどで毒だし口をふさいでしまうと行き場がなくなった毒は体の中で暴れて、神経芽細胞腫などより深刻な形になってしまいます。
毒受けのプールは成長するにしたがって大きくなっていきます。
小さいころにはすぐに熱を出したり咳き込んでいたりしていた子も、抵抗力がついて、少しずつ風邪をひいたり病気になったりすることが減ってきます。
それでも毒は溜まっていきます。
溜まった毒があふれてでるのが症状。
抵抗力が小さい人は毒のプールが小さいのでしょっちゅう熱を出したり発作を起こしたりしています。
でも体の中の毒はあまり溜まらないので大病することはありません。
抵抗力のある丈夫な人は毒がどんどん溜まっていって、ある日突然大きな病気になったりします。
体も毒がたまるとつらいので、時々はプールを傾けて、おおきなめんげんを私たちに与えてくれます。
そのタイミングが季節の変わり目だったり厄年だったりするのでしょう。
「症状即療法」そう、出てくるものはすべて毒だしです。
かゆかったり痛かったり辛かったりしても悲観的にならずに、よくなる過程と楽しみましょう。
心の余裕があなたの毒だしをサポートしてくれるはず。
つまずいたっていいじゃないめんげんだもの
みつを
靴下の穴の話
冷えとり重ねばきしている人たちは靴下に穴があくと喜ぶヘンな人たちです。
足元からの毒素が盛んに排出されると深い汗が繊維を溶かすからです。
呼吸や排便などで出し切れなかった毒素は体を総動員してデトックスされます。
皮脂腺からのデトックスは発疹やアトピーとなり、鼻やのどからのデトックスが花粉症やぜんそくなどとなります。
発疹は見た目も派手でかゆみはつらいけど、安易に薬で抑えれば体は余計悪くなってしまいます。
身体を温めて汗腺や皮脂腺が開いてくると最初に水分が主体の汗が出てきます。
さらに温め続けると皮脂腺が活性化してアルカリ性の脂を含んだ汗が出始めます。
水分主体の汗を「浅い汗」、脂を含んだ汗を「深い汗」と呼んでいます。
半身浴を長い時間していて出てくる色のついた汗だったりくさい汗、靴下に穴をあける汗は深い汗です。
この深い汗には細胞内に蓄積した重金属やヒ素、水銀やダイオキシンなどの化学物質や有害物など脂溶性の物質が多く含まれまています。
現代社会に生きる私たちの不調の多くはこの化学物質や有害物など(=社会毒)によるものだと考えれば、深い汗の重要性が再認識できるかと思います。
デトックスが盛んな人は、靴下やレギンスを履いたそばから穴があくことも。
靴下に穴があくっていうのは足元のデトックスが盛んな証拠なんですね。
一番内側の絹5本指があきやすいのですが、2枚目の綿ソックスに穴があくケースや3枚目にあくケースなどもあります。
そしてなんと、東洋医学の診断に従えば、あいた穴の場所で自分の体のどの部分の毒素が排出されたかわかります。
たとえば親指の外側や足の甲に穴があきやすい人は消化器系が弱っているとか、小指やかかとにあく方は婦人科系にトラブルをかかえているとかの判断ができます。
もちろん、まったく穴があかない方もおられます。
毒出しの形は人それぞれですのでご心配なく。
また、しょっちゅう靴下に穴のあく方も冷えが取れてきてデトックスが進むとあまり穴があかなくなったりします。
病気はどこか局所が悪いのではなく、体全体に溜まった毒素が原因です。
穴が開いても開かなくてもやることはいっしょです。
下半身を温めましょう。
症状の4つの分類
胃が痛い、鼻水が出る、生理が安定しない、歯が痛い、痛風だ…体に出る症状には、不快感や痛みをともなう場合が多いですね。
病気の症状には「警告」「肩代わり」「排毒」「鍛錬」の4つに分類されるそうです。
「排毒=デトックス」についてはお話しましたね。
「警告」というのは、今あなたは病気になりそうですよ、またはすでに病気ですよと体が告げている状態です。
ただし具合が悪い場所がそのまま症状として現れるのではないことには注意が必要です。
胃が悪い場合にそのまま胃痛になって現れる場合もありますし、股関節の痛みや、足のけがや脱腸(ヘルニア)として警告が現れる場合もあるそうです。
「肩代わり」は、命の存続に関わりの深い臓器に病変がおきたとき、そのままでは危ないので、その臓器がすぐには生命の危機に結びつかない他の臓器器官に病気を肩代わりしてもらうことをいいます。
五臓と言われる「肝臓」「心臓」「膵臓」「肺」「腎臓」は、働かなくなると死に至ります。
「胆のう」「小腸」「胃」「大腸」「膀胱」などは働かなくなっても、まあなんとか生きてはいかれます。
それでもダメージは大きいので、「胆のう」「小腸」「胃」「大腸」「膀胱」はこんどはその先の口や目や髪や肌に症状を肩代わりさせます。
婦人科系の病気は腎臓と消化器の肩代わり。
口内炎や股関節炎、不眠に肩こり・・・すべてお疲れになっている五臓の肩代わりです。
だから見えている症状だけを一生けん命治そうとしても、もとの消化器や肝臓を元気にしてあげなければ、またほかの形で症状が出てきてしまいます。
心臓→小腸→循環器・血管・舌など脾臓→胃→消化器・くちびる・肌肉・手や足など肺→大腸→呼吸器・鼻・皮膚など腎臓→膀胱→生殖器・内分泌系・骨・耳・髪など肝臓→胆のう→筋肉・目・爪など「警告」にしても「肩代わり」にしても、出ている症状を見るだけでは、ほんとうの病気の解決にはなりません。
でもどんな症状が出ていてもやることはひとつです。
そして、進藤先生はもうひとつ「鍛錬」という症状があると言っています。
冷えとりもやってる、体もすこぶる元気というような人も、あまりに日常が平穏だと原因もなくときに強い痛みや、あとは悲しみを伴う体験に出会うことがあるそうです。
これは肉体的・精神的にステップアップする必要があるときにやってくるそうです。
苦も楽もあるのが人生ってことですかね。
日常のめんげん
頭が痛い・体がだるい・めまい・耳鳴り・湿疹・生理不順・不正出血・下痢・肩こり・中耳炎・鼻水・花粉症・眠気・歯ぐきの腫れ・便秘・腰痛・歯痛…めんげんの出方、出るタイミング、強さ、出ている期間などは、それこそ千差万別です。
症状が軽ければ、「めんげんがでているな」と前向きに考えられますが、深刻な体のトラブルを抱えている方や症状が重い場合、ほんとうに快方に向かっているのか、それとも病気が悪化しているのではないかと心配になってしまいます。
普通の病気とめんげんは、症状としては同じでも決定的な違いがあります。
普通の病気は毒が体内に溜まりすぎてあふれでている状態。
めんげんは、まだいっぱいになっていないけど毒を出す力が強くなって出ている状態。
同じ胃のむかつきでも、毒を溜め込んでの胃のむかつきと毒をだす力が強くなって現れる胃のむかつきは見た目一緒でも全然違いますね。
めんげんはよく、ごみ出しにたとえられます。
部屋の中にごみが溜まってあふれ出すのと、こまめにごみを出して部屋の中がすっきりしているのと、部屋の中はまったく違った様相ではないでしょうか。
表面上の症状が同じでも、めんげんの場合は
1.冷えとりをしっかりしていると症状がきつくなり、やめると軽くなる。
2.症状は派手でも、顔色が薄くツヤがあり生活していても辛くない。
3.本人に重症感がないなどの特徴があります。
せっかくよくなろうとしてのめんげんですので、できるだけ押し込めたりしないことが肝心です。
熱を解熱剤で押し込めたり、アトピーをステロイドの軟膏で抑えたり、咳が続くからと咳止めを飲むのは毒だしを遅らさせ体の中にいつまでも溜め込むことなので感心できません。
ただ、あんまりつらいときには少し薬で抑えるという判断も必要なときがあるかもしれません。
そんなときも、「ああ、ちょっと後戻りしてしまったな」と思って冷えとりは続けてくださいね。
めんげんの体の変化についていつまでも続くつらいめんげん、それだけため込んでいたのねと納得はしてみるものの、何かしら快方に向かっているという手がかりがほしいものです。
一般に、次の6つに当てはまれば、あなたの体は良いほうにむかっているとお考えください。
一.上半身から下半身へ
顔や首筋、耳の後ろなどのアトピーが軽減されて、かわりに手足に派手に出るようになった。
いんきんたむしが治ってかわりに水虫になった。
いずれも吉報です。
…見た目の派手さに迷わされないでね。
二.中から外へ
ぜいぜいと咳き込んでいたのが軽くなって、かわりに痰がしきりに出るようになった。
リュウマチが改善して、かわりにしみ、そばかす、抜け毛が増えた…まもなく出し切りますよ。
三.心から体へ
いつも物憂げだったのに、このごろなんとなく前向き、でもやたらと鼻水が出るの…体の冷えは心の冷えに比べれば鼻くそみたいなものです。
悲しみが減って「肺」の毒出しが進むと肺や大腸は元気になって鼻水や鼻づまり、鼻くそなど表面的な症状に変わっていきます。
四.重要な臓器からより重要でない器官へ
脳と心臓、肺、肝臓、腎臓、膵臓のトラブルは命にかかわります。
胃や腸、生殖器や膀胱など、より重要でない器官へ、そして目・鼻・口・耳・皮膚などへ症状に移っていけば快方に向かっていると思って間違いありません。
五.しびれ、痛みからかゆみへ
かゆみは病気にとって最後のあがきです。
その一方で場合によっては痛みやしびれより辛かったりするのですが、ゴールは目の前です。
できるだけ押し込めずに早く楽になれるといいですね。
六.現在から過去へ
冷えとりしていたら、昔の症状がぶりかえしてきた、古傷が痛むというのもめんげんです。
だんだん悪くなっていったときの逆順で症状が出てくるときも快方の道しるべです。
良くなっているか悪くなっているのかわからなくなったら、この6つを参考にしてみてくださいね。
気の話
気のせいだと思えばなんだかそんな気がする。
気にしなければまったく気づかないけど気になり出すと、そこかしこに気配がある。
私たちは見えないけど、そこに存在している森羅万象を「気」という言葉で表現しています。
そして、東洋医学では「気血」と言って血の流れと気の流れはお互いに作用し合って体内を巡っていくといいます。
「陽」の気は暖かいところがお好き、体の中でも温かいところに集まってきます。
「陰」の気は冷たいところがお好み、体の冷えたところを探して集まります。
ところが、「陽」の気は重力に従って下のほうに向かい、いっぽうで「陰」の気は上へ上へと昇りたがる癖をもっています。
下半身が冷えて上半身がのぼせていれば「陰」の気は上昇できず、「陽」の気は降りていかずに滞ってしまいます。
東洋医学ではこれを「気滞」といい、月経前症候群や口が苦い、ストレスをためやすい、イライラして怒りっぽい、のどにつかえを感じるなどの症状となって現れます。
上半身を涼しく、下半身を温めれば気は血と一緒に上半身と下半身をぐるぐると巡ります。
これが「気がめぐっている」状態で、健康な体と心の理想な状態です。
気は「経絡」を中心に流れます。
鍼や灸、マッサージで気を流すこともできますが、鍼灸院に行っても家に帰りまた体が冷えれば元の木阿弥です。
冷えとりで気を巡らしましょう。
一日中一年中鍼灸マッサージを受けている状態、「気」の観点から申しますと、これが冷えとりの最大の特徴です。
「流れる水は腐らず」のことわざ通り、体の中の循環を良くしてあげることが大事です。
そしてもうひとつ。
いろいろなことにくよくよすると陰の気を集めて体調も悪くなっていきます。
逆に下半身を温め陽の気を循環させることで、心も明るくまあるくなっていきます。
冷えとりをして気血を巡らせることで、嫌や気や悪気といったマイナスの感情も少しずつほぐれます。
冷えとりでがんを治す
慢性病やちょっとした体の不調はもちろん、癌や白血病などにも「冷えとり」は有効です。
というか冷えの問題を無視していては、治るものも治らないので医者にかかるにしろ民間療法に頼るにしろ、並行してしっかり下半身を温め体温を上げることが大事です。
ガン細胞はグルメです。
またガン細胞は熱いのが苦手ですから逆をしてあげればいいんです。
つまり体温をあげて空腹状態でいれば、ガン細胞は音をあげておとなしくなります。
癌と診断されたら、生活の中心を病気と向き合うことにあてましょう。
もし冷えとりで癌を克服しようとするならば、体力とも相談しながらですが半身浴の時間を10時間15時間と延ばします。
1~2時間では足りません。
半身浴の体力がなければ足湯や湯たんぽも効果的です。
寝る時の湯たんぽは3個でも4個でも、汗をかくくらいいれてしまってかまいません。
また食事は野菜ジュースや青汁など半断食状態にします。
2週間くらいなら人は食べなくても死にはしませんから大丈夫。
抗がん剤や放射線に頼らずにがんを治したい、全身真っ赤にただれたアトピーを何とか治したい、いつまでも若々しくはつらつとしていたい、痩せたい、子供がほしい、生理痛を何とかしたい…冷えとりの目的は違っていてもやることは一緒です。
でも冷えとりで癌を克服しようと決めたなら妥協は許されません。
当然ながら強い意志と周囲の協力が必要になります。
現代医学とは逆の判断をする状況もでてきます。
家族はたいてい病院に連れて行こうとしますし、ときとしてそれが最善の判断かもしれません。
めんげんも、つらく厳しいものになるでしょう。
ときとしてあなたの決心を萎えさせることもあるかもしれません。
最後はあなた自身の意思にかかっています。
冷えとりでがんばっていくのが難しいようならほかの手段を模索するのもいいと思いますが、冷えとりも続けることで手術が軽く済んだり薬の副作用が少なかったりするといいますので、並行して可能な範囲で半身浴や重ね履きは続けてください。
また、近くに冷えとりのベテランや指導者がいれば、ぜひとも相談してみてください。
きっとあなたの助けになってくれるでしょう。
冷えとりで癌が寛解した人の多くが治る前に血を吐くといいます。
子宮がんならおりもの、大腸がんなら血便、皮膚がんなら皮膚から血が噴き出すこともあります。
これはがん細胞が正常な血に変化した残り滓が体外に排毒されたと判断します。
現代医学では、血を吐いたなら輸血となりますが、それでは、がん細胞がまた元気になるきっかけになってしまいます。
ところで、もうひとつ癌を克服した人たちに共通する特徴があります。
病気を持ちながらも前向きに楽しく人生を生きていることです。
体温をあげて血の巡りを良くすること、食べ過ぎないこと、ポジティブに生きることは病気にならないだけでなく病気を克服するための3大原則でもあるんですね。
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冷え性対策で毒だし促進まずはともあれ冷え性を改善したいなら・・
冷えとり温ちゃん最新記事
温ちゃんの冷えとりハンドブック
冷えとり温ちゃんは、リンクと引用フリーです。出典冷えとり温ちゃんのみ明らかにしてくださいね。
温活の中心は冷えとりです。大事なのは下半身を温め上半身を涼しく保つこと。この章では、まずは温活のコアとなる冷えとりについてその基本と要点をお伝えしています。
●冷えとりワールドへのいざない ●冷えがない人はいません ●忘れてはいけない運動の大切さ ●冷えとりは自分でできる健康法 ●人は3つの営みで生きている ●からだの言い分 ●腹七分目で免疫力アップ ●冷えとりで痩せるってホント?
冷えとりの基本は、靴下の重ね履きではありません。最初にやってほしいのは半身浴。この章では半身浴を中心に、半身浴や足湯、湯たんぽ、靴下の重ね履きなどひえとりのやりかたについて詳細にお伝えしていきます。
●冷えとりの基本は半身浴 ●お風呂の楽しみ ●入浴剤の話 ●お風呂のかわりに足湯 ●さあ、いよいよ次は重ねばきです ●重ねばきのやり方 ●絹製品の洗い方 ●レギンスとレッグウォーマー ●湯湯婆(湯たんぽ)は寝ているときの半身浴 ●呼吸法で大事な腹式呼吸 ●みなさんお悩みの靴 の話
現代社会に住む私たちは、日々様々な毒素を体にためています。出すことの大切さとその方法、そして冷えとりではめんげんと言われる好転反応について、この章ではお伝えしていきます。
●毒だしって何? ●毒のプール ●靴下の穴の話 ●症状の4つの分類 ●日常のめんげん ●気の話 ●冷えとりでがんを治す
冷え性が女性に多いように、女性は男性よりも冷えている傾向にあります。また、その冷えが様々な婦人科系のトラブルを引き起こします。子宮温活で女性のトラブルの多くは劇的に改善することがあります。この章では、とくに女性と冷えとりについて重点的にお伝えしていきます。
●女性は冷えている ●妊娠・つわりと冷えとり ●布ナプキンにしてみたら ●経皮毒の話 ●冷えとりと布ナプキン ●経血コントロール ●月のカレンダー ●女性に多い便秘の悩み ●男性と冷えとり
冷えとりは、東洋医学に基づいた民間療法です。陰陽五行は、冷えとりという航路になくてはならない航海図です。すすむべき道に迷ったとき、めんげんや毒出しで原因をみつけたいとき、陰陽五行はきっとあなたの役に立つはずです。
●陰陽って何 ●五行のお話 ●相生と相克 ●望診法 ●エゴ(我執)について ●五行の長所と相性 ●五味調和 ●体内時計と五行 ●魂の進化
私たちの体は食べ物でできています。体を温めることと同じように、何を食べるか、どう食べるかはとても大事なテーマです。ここでは体を温める食べ物のみならず、断食やマクロビオティックなどについてお伝えしていきます。
●空腹で体が若返る!? ●プチ断食●日常の食事量について ●陰陽調和 ●マクロビオティック ●玄米を食べよう ●重ね煮 ●白砂糖の害について ●食べ物の食べ合わせの話 ●糖質制限について
東洋医学では症状即療法と言って、熱が出た咳がとまらないなどはすべて体が治そうとして仕組んでいることと考えます。日本古来からの知恵である民間療法や自然療法を知ることで、できるだけ病院や薬に頼らずに健康でいる方法について、この章では考えていきます。
●自然療法 ●風邪は神様からのプレゼント ●こんにゃく湿布 ●サラサラ血液とどろどろ血液 ●ヒートショックプロテイン ●千島学説と血液のお話 ●操体法 ●砂浴
体を温めることで、心や社会までも温めることができます。自分のことだけでなく世のなかや地球環境や魂の進化にまで温活と冷えとりはかかわってくると私たちは考えています。この章の記事こそが実は温ちゃんが一番伝えたいことなんです。
●心の冷えとり ●星に願いを ●レッテルを貼るということ ●買い物の話 ●セックスと陰陽 ●男社会と冷えとり ●幸福とは ●人間の成長と五行の話