白髪とヘナの話 公開日:2014年9月15日 毒出しと好転反応 ヘナは南の国が原産の極陰性の染料です。頭を冷やすという意味では頭寒足熱にあっていますが、頭は生殖器とつながっています。生理中などは、冷やしすぎる心配がありますので、できればヘナ染めは生理期間をはずすほうがいいかもしれませんね。 続きを読む
望診法 公開日:2014年8月22日 毒出しと好転反応 望診法とは、顔色や肌・髪・爪などから内臓のトラブルを見つけ出す方法のこと。たとえば、あごに出た吹き出物は、卵やチーズの食べ過ぎで子宮や卵巣にトラブルがあることを教えてくれます。 続きを読む
「治る」と「治す」 公開日:2014年8月11日 毒出しと好転反応 「治すな直せ、直せば治る」とは進藤義晴先生の言葉です。野口整体の野口晴哉さんも「病は治るもの也。何かをしなくても自ずから治るもの也」と言っています。「治る」というのは雨が降るとか花が咲く、夏が終われば秋になる、と同じように天地(あめつち)の営みの中で、命に授かった当たり前の力です。 続きを読む
五行と体質論 公開日:2014年7月31日 毒出しと好転反応 そうそう、マクロビオティックというと、食べ物についてストイックな人ってイメージをお持ちの方もおられますが、実はマクロビアンは年中食べ物のことを考えている食いしん坊さんが多いのです。五行で言えばマクロビアン=「土」ですね。 続きを読む
セラピーと心の冷え 公開日:2014年7月16日 毒出しと好転反応 底のない不安や悲しみ、あるいはものすごい怒りなどに心が占領されてしまうと、どんなに半身浴や靴下の重ねばきをしても温まる感じがしないときがあります。そんなときこそ、周囲の助けを求めましょう。 続きを読む
「思い」について 公開日:2014年7月7日 社会と心の問題 人はいつも周囲に受け入れられたいという思いの中で生きています。仲間との思いの共有は喜びでもあり成長への原動力でもあります。でもこれがエスカレートすると「思い」を共有できない者を排斥したり攻撃したりしだします。その結果がカルトであり、派閥であり、いじめであったり戦争であったりするとすれば思いというのはずいぶんやっかいなものではありませんか。 続きを読む
「出す」健康法 公開日:2014年6月20日 自然療法と東洋医学 べたべたした汗、または汗が臭い人はしっかりと汗で毒だしできています。「気持ち悪い!やだ」って制汗スプレーで抑えたり、冷房の部屋でじっと動かないでいると、汗からの毒だしがすすまないだけでなく、体が夏の記憶を十分体験しないうちに秋になってしまい、体調を崩したり、いつまでも微熱が続いたりしてしまいます。 続きを読む
歯の話し 公開日:2014年6月4日 毒出しと好転反応 歯痛はもちろん、かぶせものや詰めものが取れたとか、おとなしかった親知らずがモリモリと頭をもたげ痛くなったり、歯槽膿漏・口臭・歯の黄ばみ等、冷えとり始める前には無かった(ほんとうは無かったんじゃなくて潜在化していた)歯のトラブルがいろいろと出てきます。 続きを読む
夏と五行について 公開日:2014年6月4日 毒出しと好転反応 夏は「心」心臓と小腸の季節です。「心」の機能が弱ると血液循環のトラブルが出やすくなります。血液の流れが滞ると顔色が悪くなり手足が冷たく頭がのぼせる、いわゆる冷えのぼせの症状や立ちくらみ、貧血、動悸、不整脈、狭心症、心筋梗塞、高血圧、リウマチなどの症状がおこりやすくなります。 続きを読む
怪我と毒だし 公開日:2014年6月4日 毒出しと好転反応 怪我は緊急の毒だしだそうです。怪我の後遺症は残った毒だし。怪我であいた毒だし口からゆっくり排毒する過程だそうです。やけどは心臓、突き指や関節のトラブルは消化器、骨折は腎臓、肉離れは肝臓、爪をはぐのも肝臓です。 続きを読む