冷えとり温ちゃん

FBで人気の「冷えとり温ちゃん」まとめブログ。靴下の重ね履きや半身浴、湯たんぽ温活をはじめとした冷え取り健康法をはじめ東洋医学や食事などの様々な健康法、子宮温活、布ナプキンやマクロビオティック、世の中や心の話題、白湯、自然療法など500を超えるページであらゆる冷えとりと温活を網羅したブログサイト。わかりやすい、ためになると人気です。

「養生訓」の記事一覧

養生訓その5

上医は日々の養生、中医は鍼灸や漢方などってお話を前にしました。貝原益軒さんも言ってます。「凡そ薬と鍼灸を用るは、やむ事を得ざる下策なり」薬や鍼灸、今で言えばお医者さんにかかったりするのは、やむをえない下手な手段ですよ、基本は自分で自分の健康をコントロールしなさいねっていうのがお約束です。半身浴がんばりましょう。

食事と心の持ち方

「いただきます」から「ごちそうさま」の間は、マイナスの感情は遮断して明るい話題だけにすれば一日2~3回、一時間程度は憂いや怒りの感情から解放されます。食べるという行為はそれがしやすい時間です。

養生訓その2

「内慾」というのは、美味しい物をお腹いっぱい食べたいなあ(飲食の欲)やいつまでもごろごろと寝ていたいなあ(眠りの欲)、エッチしたいなあ(色欲)など。養生訓の中で面白いというか特徴的なのは「七情の欲」と「言語をほしいままにする欲」です。

養生訓その一

江戸時代に貝原益軒が書いた『養生訓』は「人の身は父母を本とし、天地をはじめとす。」の一文から始まっています。その意味は、体は自分だけのものではありませんよ、あなたのお母さんお父さんのものであり、もとをたどれば天からの借り物なんですよって意味だということです。