「飲む点滴」「ジャパニーズヨーグルト」といわれる甘酒は江戸時代、夏バテ予防のための夏ドリンクだったんです。甘酒にはブドウ糖やビタミンB1,B2、B6、ビオチミンなどの必須アミノ酸が豊富含まれていて、これらの栄養素は点滴の成分に非常に近いものだといわれています。また、植物繊維とオリゴ糖たっぷりの甘酒は腸内環境を整え、体にたまった毒素を排出するパワーがあり、西のヨーグルト、東の甘酒と言っても過言ではないでしょう。ところでご家族やお友達で牛乳が体にいいと堅く信じている方おられませんか?そんな方にぜひお勧めしたいのがこちらです。タイトルは「平安時代から飲んでいた!甘酒でつくるラッシーが牛乳の吸収率を劇的に上げる」甘酒は日本書紀にも登場する昔からの飲み物ですが、平安貴族たちは、なんと甘酒の牛乳割り、今風に言えば甘酒ラッシーを好んで飲んでいたそうです。その飲み物の名前は「醍醐味」。「醍醐」とは最上の乳製品の意味です。
日本をはじめ東アジアの人は西洋の人に比べ牛乳の栄養素を分解吸収する「乳糖分解酵素ラクターゼ」が圧倒的に少なく、それが私たちに牛乳が合わない一番の理由です。甘酒には実は牛乳の乳糖をたくみに分解する働きがあって、牛乳のたんぱく質やカルシウムを体が吸収するのをサポートしてくれるのです。甘酒のビタミン、アミノ酸、食物繊維もとれるので、「牛乳飲んでもカルシウム吸収されないよ」というよりも「甘酒と一緒に飲むとおいしくて栄養もちゃんととれるよ」といってあげたほうがいいと温ちゃんは思います。もちろん牛乳は自然な環境で育てて低温で殺菌した良質のものがおすすめです。夏はアイスで冬はホットで。濃縮タイプの甘酒ならお湯や水のかわりに牛乳(豆乳もGOOD!)を混ぜてかき混ぜるだけです。実は甘酒、コツさえつかめば意外と簡単に作ることができます。米から作られた自然の甘みの甘酒は一年中好まれるナチュラル飲料!秋は五行でいえば「金」五穀では「米」月見だんご、塩麹、米粉のスイーツ、それと日本酒がまた結構ですな。あなたもぜひ甘酒ワールドへお越しください。
※2017年4月より滋賀県産の玄米も使用。
国産有機玄米と国産有機玄米麹のみでつくられた、カラダにやさしい甘さの「オーガニックの有機玄米甘酒」です。
既存の玄米甘酒(粒タイプ)を濾した、なめらかタイプの甘酒です。さらさらしているため、料理やお菓子作りにも使いやすい。
甘酒は「飲む点滴」と呼ばれるほど栄養豊富な飲み物です。
お湯で割っても水で割っても美味しく、いつでも手軽に栄養補給ができます。
甘味料として料理や菓子に加えると、深い甘みとコクがでます。
ご年配の方やお子様、授乳中のお母様にもおすすめです。
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