小豆島てのべそうめんは、国内産小麦粉を使用した、やや太くコシの強いそうめんです。
■歯ざわりや歯切れもよい手延べ製法■国内産小麦粉使用■圧搾法ごま油使用■ゆで時間2~3分
門干(かどぼし)作業と乾燥作業
干木(乾燥台)に引っ掛け、2本の木ばしで1回づつ麺を延ばしながら細く仕分けます。食塩水の濃度は職人の勘をたよりに調整します。その後天日で乾燥させながら、長い箸で麺の付着した部分を完全にほぐします。
手延製法特有のコシの強さと、ツルツルとした食惑は、延ばしと熟成を繰リ返し行うことによって生まれます。 機械化が進んだ現在でも、「おで作業」の際の塩分調整や門干、乾燥作業等ほとんどの工程で熟練した職人が、天候や気温を考慮し、手間隙かけて製造しています。手延そうめんがつくり出される過程は、まさに自然とのたたかいと、融和のくリかえし。実際の作業の難しさは、想像を絶するものがあります。 そうめんのあの一本一本は、自然の中で息づく生きものそのものであるとも言えます。職人達はいまなお、伝統の秘技をかたくなに継承し、さらによい味を追求し、曰々きびしい努力を重ねています。※おで作業:小麦粉に食塩水を入れ混ぜ合わせる作業
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