りんごのような甘い芳香を持ち、生または乾燥させた花をハーブティやお菓子の香りづけに使います。浴用やポプリにも利用できます。
日当たりと水はけのよい、やや乾燥気味の風通しのよい場所を好みます。春・秋蒔くことができますが、秋蒔きで冬越しさせたもののほうが大株になります。非常に細かい種なので、砂と混ぜて箱や鉢などに蒔き、苗を育てます。種が流れてしまいやすいので、水やりは下から吸わせるようにすると良いでしょう。発芽後葉が触れ合わない程度に間引き、本葉5～6枚で株間30センチに定植します。開花後2～3日の若い花を摘み取って収穫します。
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