日本種とミンスター種の自然交雑種です。厚肉大葉でおいしいほうれん草です。 生育旺盛で作りyすく、家庭菜園向きの品種です。
濃緑色の肉厚葉、茎も太い生育の早い品種です。。 栄養価は豊富で味も良く、和・洋いづれにも向きます。 ターサイのようですが周年栽培できます。 さっとゆがいてお浸しに、油炒めに。 ビタミン・鉄分等栄養価も高く作っておきたい野菜です。
●自家菜園の野菜で農薬の心配なし●F1種ではないので、自家採種も可能です。●野菜を自分で作って、家計にも体にもやさしい
--栽培方法--
ほうれん草は葉物の中では難しい部類に含まれる。
ひとつは夏の暑さに弱いこと、そして酸性土壌にきわめて弱いことが原因。
春先に蒔いて酸性土で思うように生育しない中で
梅雨の高温多湿にあうと全滅することもある。
日本は雨が多くどうしても土壌が酸性になりやすいので、
ほうれん草の蒔き床はかならず苦土石灰やカキ殻で十分に中和させておく。
苦土石灰の場合3.3平方メートルにつき400gまき、土とよく混ぜ合わせる。
土の中のネキリムシ等は取り除いておく。
種まき3週間前に完熟堆肥バケツ1杯(上記ひろさにつき)をまき、
20~30センチの深さまでよく混ぜておく。
完熟堆肥がない場合は乾燥鶏糞をまいておく。
豆類のあとなど土が超えている場合は無肥料でも。
うねは90センチ幅で、上部は平らにならしておく。
ほうれん草の種は厚い果皮に包まれているので条件が整わないと発芽率が悪くなる。
雨上がりに撒くのがいいのだが、無理な場合はたっぷり水を与えた蒔き床に蒔く。
一昼夜水につけてから蒔くと発芽しやすい。
蒔いたら発芽までは、徐々に果皮の水分が少なくなるようにして、水を与えすぎないようにする。
散水は種まきの前に。筋播きでもバラマキでも可。タネの2~3倍の土をかけ、軽く押さえる。
ほうれん草はヨトウムシやメコガネの被害が多いので、シャベルなどで表面をかき分け、こまめに虫を取り除く。
ほうれん草は発芽ムラが大きく成長速度にもばらつきがあるが、
これは収穫期間が長くなる利点でもある。
本葉2枚までは成長が遅くデリケートなので虫害や雨、暑さ寒さに気をつける。
ほうれん草は適度の密集を好むので間引きすぎない。
本葉が8枚になり葉が大きくなり開張してきたら間引きながら収穫。
有機肥料で作られたほうれん草は豊富なビタミン、鉄分、カルシウムを含み甘みがあり味が濃くて美味しい。
参考:農薬を使わない野菜づくり 徳野雅人著 マルジュ社
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※種は早目に用意しましょう。播種はタイミングが大事です。早すぎても遅すぎても上手に育ちません。シーズンになると一時品切れになる場合もございます。余裕をもってご購入いただくことをおすすめします。
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