オーガニックファーム風の谷の自然栽培採取「のらぼう菜」 春にのびる若い蕾と茎を食べます。おひたし、天ぷら、炒め、ピザなどに。 その味は抜群です。 その丈夫さから野良生えが「のらぼう」になったとか、元々はオランダ船が持ち込んだ西洋アブラナ草の一種といわれ江戸時代後期に江戸近郊の天領に種子を配った記録があるそうです。春に伸びる花芽は、お浸し、辛子あえ、炒め物にさわやかな風味とシャキシャキ食感、甘みの中のほろ苦みが最高です。 育て方 9月お彼岸から10月上旬にかけキャベツのように箱まきやポットで苗を育てるか、もしくは畑にすじまきします。 育苗は本葉5~6枚時に株間30~40cmに定植します。 プランター栽培も可能です。 直まきの場合は11月頃までに間引き収穫し最終的に株間15~30センチにします。 春、わき目の成長を促すために最初の蕾(トウ)を20センチくらいになったら摘み取ります。 3月下旬から5月にかけて次々伸びる開花前の蕾を茎から描きとり、収穫します。 光郷城 畑懐代表 中村訓さんメッセージ 国内での採種を増やしたい。採種農業者を増やしたい。 種の採種の 90% は海外です。そのわけは、採種価格が安すぎること。農産物の価格が安すぎること。農業が軽視されていること。 僕の農業の先生の言葉、「農業の滅びる国に繁栄はない」 よし、種採りの現場から適正価格を積み上げるのだ!! なんでも最初は民間から変わる。 小さなそして大きな一歩。 浜名農園・畑懐の種の特徴 1 伝統野菜(在来種・固定種)の種子販売が得意です 日本全国の様々な地域の風土に根ざし昔から食べられている個性的な野菜のことを伝統野菜と呼んでいます 香り豊かで、甘味とうま味が濃く懐かしい味、そして種採りが出来るので、生命が継続していける野菜でもあります。 そんな伝統野菜(在来種・固定種)を中心に販売しています。 2 国内産の種に力を入れています 昔ながらの伝統野菜(在来種・固定種)を栽培し種採りをしてくれる方々は皆さんご高齢で 現実的に続けられなくなってしまっています。 何十年もかけて継続してきた良い系統(血筋)が途絶えてしまうのは大変残念なことです。 畑懐では、今は少なくなってしまっている国産の種を全国の種屋さんから集め、また一部の品種の種採り契約栽培を少しずつ増やしています。 3 自信をもって選んだ「美味しい」野菜の種を販売 「種売り場で種を選んでも何が良いかわからない」 という方が多いのではないでしょうか?F1種?交配種?早生、晩生?など専門用語ばかりが書いてありなんだか難しく思えたりしますよね。畑懐ではとにかく「美味しい」ということを基準に種の品種を選んでいます。 お客様の反応などを参考にし、サラダ、煮物、漬物向きなど野菜の特徴・個性を考え、種を選んでいます。 自ら、栽培し美味しいと思う品種・味が良いのに商品化されていない隠れた品種など、 種屋のプロが選び販売しています。
商品の品質につきましては、万全を期しておりますが、万一不良・破損などがございましたら、商品到着後7日以内にお知らせください。返品・交換につきましては、1週間以内、未開封・未使用に限り可能です。