白首大根といえばこれ。頭から尻まで同じ太さです。
全国で栽培が広がった定番優良品種。おでんやツマに大活躍。
肉付きの良い総太り。煮食、漬物にも ボリュームのある白首尻丸の総太り大根。 大根らしい大根です。 寒さ病害にも強く全国で好まれて栽培されています。
●自家菜園の野菜で農薬の心配なし ●F1種ではないので、自家採種も可能です。 ●野菜を自分で作って、家計にも体にもやさしい
--栽培方法--
ダイコンはアブラナ科に属し春に白や薄紫の花をつける。
その花を咲かせタネを採取することで毎年同じようにタネが採れるのが固定種大根のいいところです。
ほぼ年中栽培できる「時無」系と、夏作に向いている「みの早生」などを選んで栽培したい。
ダイコンはわずかな肥料で充分育つ。草木灰だけ施してもいいし、肥沃な畑なら無肥料でもできる。多肥、特にチッソ過多は初期の生育はいいが「ス入り」が早く老化をはやめるだけでなく病害も発生しやすくなる。
早く生育させる必要のない家庭菜園では無肥料または少しの肥料でじっくり育てたい。
3~4週間前にカキ殻や苦土石灰をまいて畑を中和させておく。
無耕うん、無肥料でもできるが、形のいいものを作りたい場合は深くよく耕うんする。
小石は取り除いておく。
東西に平うねとし鍬幅のまき溝を作る。
肥料を施す場合は、タネは溝の片側に筋蒔きし反対側に完熟堆肥や
草木灰を施し2~2.5センチ土をかぶせ、軽く押さえる。
タネの真下に肥料を施すと、また根の原因になる。
夏の果菜や豆類の後作には無耕うん・無肥料栽培で。
雑草は抜き取るが土中の根はそのままでも障害にはならない。
ヨトウムシやネキリムシは見つけたら取り除いておく。
発芽期に晴天に恵まれる時を選び。初期に一気に直根が伸びるようにする。
秋なら入道雲がいわし雲に変化した頃がベストタイミングとされている。
3~5日で発芽するので子葉が重なり合わないように間引きする。
種子消毒していないタネなら、小さいうちから間引き菜も安心して食べられる。
発芽後一週間くらいしたら草木灰をひとつまみ根元に施す。カリ肥料は耐寒性を高めるといわている。
早くから一本立ちさせず、徒長したものや虫食いを中心に成長に
合わせ子葉が重なり合わない程度の間隔に間引く。
間引いたあとは軽く土寄せする。
秋蒔きはよしずや土寄せで防寒対策を
堆肥栽培や無肥料栽培では生育期間が長く収穫まで時間がかかるが、
無理なくじっくり育ったダイコンは「ス入り」も少なく、味も違う。
参考:農薬を使わない野菜づくり 徳野雅人著 マルジュ社
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※種は早目に用意しましょう。播種はタイミングが大事です。早すぎても遅すぎても上手に育ちません。シーズンになると一時品切れになる場合もございます。余裕をもってご購入いただくことをおすすめします。
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